【感想・ネタバレ】「姉のスペア」と呼ばれた身代わり人生は、今日でやめることにします～辺境で自由を満喫中なので、今さら真の聖女と言われても知りません！～１のレビュー

晴瀬リン / 結生まひろ

希少な治癒魔法が使えることで王宮の聖女に任命された双子のモカとカリーナ。ところが、姉であるカリーナは突然仕事を放棄し、妹のモカは姉の分までその責任を負わされ、働き詰めの毎日を過ごしていた。
ある日、カリーナに仕事の功績を奪われた挙句、「"姉のスペア"は用済みだ」と、呪われた騎士団の団長であるアレクシス・ヴェリキー辺境伯の元へ嫁ぐことを強いられる。しかし、モカは「こんなにつらい仕事から解放されるのね！」と新しい人生の幕開けに胸を弾ませ、意気揚々と辺境伯領に向かうのだった。
そんな悪い噂の絶えない辺境の地でモカを待ち受けていたのは、聖女を目の敵にし嫌う訳ありな騎士団長・アレクシスで――…？

"姉のスペア"だと蔑まれた聖女が真の力を発揮し、呪われた騎士団を癒して必要とされる、愛され聖女のラブファンタジー！

[みー · ★★★★★]

よくあるスタートですね～冤罪で婚約破棄と追放された主人公。追い出した方がどう落ちていくのかが楽しみですね♪

＃ドキドキハラハラ

[happymomoko · ★★★☆☆]

モカ

カリーナとモカの双子の姉妹は聖女として国に貢献してきましたが、モカが１７歳のとき、第二王子のヴィラデッヘに婚約を破棄されました。その代わり、彼女は辺境騎士団団長のアレクシス・ヴェリキー辺境伯の元に嫁ぐよう命じられました。彼女はそれを悲しむどころか、姉カリーナに押しつけられていた仕事をやらなくてよくなったため、喜んでこの結婚を承諾しました。しかし、初対面でアレクシスは彼女に「この結婚に愛はない」と告げました。これからの２人の関係はどうなるのでしょうか？

[匿名 · ★★★☆☆]

面白うだったので試しに購入しました。読んでみましたがとくにマイナスに思えるところがなくて普通に面白かったです。