【感想・ネタバレ】紅葉御殿の愛しい忘れ形見のレビュー

あらすじ

質屋を営む範佐のもとに現れたのは、「自分の身体を質草にしてほしい」と微笑む謎の男・朱音。
彼は坂の上の紅葉御殿を譲り受けたものの、遺言のせいでお金に困っているらしく、なにやら訳アリのよう。
奔放で突拍子もない提案に呆れた範佐は、御殿の蔵の骨董品をいくつか質草として預かることに。

帰宅後、骨董品の中から暗号のようなものが書かれたメモを見つける。
それは、朱音の過去と心を紐解く鍵のようで――。


お人好しで骨董オタクな質屋主人×ワケアリ儚げ和服美人の
遺言をめぐる質入れ(!?)LOVE

【目次】
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
描き下ろし

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

【朱音さんのこと・・・好きになってもいいですか?(範佐)】

エロス度★★★

おやおや。紅葉御殿に住む儚げな美人のギャップがかわいいですね。

朱音の長襦袢姿がとても色気ダダ漏れで素晴らしく、儚げに見せて貞操観念ゆるゆるなのが美味しい。

質屋主人の範佐とはじまる質入れLOVEというのも面白く、朱音の色気に振り回される範佐もツボります。

特に、個人的には範佐と朱音がお互いに惹かれているのにモジモジした状態の焦らしがたまらなく、本当に好きになった相手には初心になる朱音の可愛さがグッときました。

0
2025年09月23日

「BLマンガ」ランキング