【感想・ネタバレ】虐げられの魔術師令嬢は、『氷狼宰相』様に溺愛される 1【電子限定特典付き】のレビュー

あらすじ

※電子版限定特典がございます。

コミックシーモア第1位の話題作、ついに単行本化!

侯爵令嬢のソフィアは、第二王子のデルムと婚約中。
ふたりは同じ王立魔術研究所に属していたが、ソフィアは婚約者としてデルムに仕事を押し付けられていた。
ある日ソフィアは新しい魔術を発明したが、デルムがその魔術の論文を盗み、自分の魔術として登録してしまう。ソフィアは魔術の権利を返してほしいと訴えたが、デルムは聞かない。それどころか、「お前は俺が魔術を盗んだと嘘をついた!」と主張する始末。

新しい魔術を発明したデルムは天才として研究所の中でもてはやされ、逆にソフィアは研究成果を全く出さない【無能】として蔑まれるようになった。
ソフィアの研究者としての信頼は失墜し、ひとつしかない大切な研究室もデルムに奪われてしまう。

さらにデルムは、「お前のような無能は婚約者としてふさわしくない」と、ソフィアとの婚約破棄を宣言する。
すべてを失ったソフィアは失意の中屋敷へ帰ってゆく。

だが、ソフィアはとあるきっかけから、氷のように冷たい事から『氷狼宰相』と呼ばれているレオ・サントリナと婚約することになる。

氷狼宰相と呼ばれるレオだが、実は心根が優しく、不器用なだけ。レオに愛され、ソフィアは順調に研究者として成功していく。
一方でデルムは落ちぶれていくことになり……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ウェブ広告でチラ見して、絶対面白い!と思って紙を
購入。 当たった。 面白い。
少し緩い感じで、あったかくて、いい具合にイラッと
して、全体的に好きな感じ。絵も良い!
魔法研究バカのソフィアと優秀だけど少し抜けてるレオ
がいつも自然体でかわいい。
(レオの「俺は発光しているのか」に笑った)
国王もお茶目でいいね。息子でも贔屓目で見ず、冷静
な判断力を持っている。
どのキャラも極端じゃないのも好き。
小物悪役のデルムとロベリアのこの先は?
ソフィアとレオの今後が楽しみで次巻が待ち遠しい。

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2025年09月01日

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