あらすじ
奈良でカフェと雑貨の店「くるみの木」をはじめて、2023年で40年になる石村由起子さん。全国から人が集まる人気店のオーナーとして、忙しい日々を送られています。掃除、洗濯、料理、その他にも、とめどもなくあふれる家事の数々。そこに仕事が重なり、どうすれば気持ちよく、機能的にできるのか、どうすれば理想とする素敵な暮らしができるのか、日々考えながら工夫してきました。暮らしが仕事、仕事が暮らしを信条に、暮らしも仕事もどちらも大切にしてきた石村さんの知恵と工夫を、撮り下ろしカラー写真とエッセイでご紹介いただきます。 もくじ I 心と体をととのえる朝 ●早起き、ゆっくり ●朝は掃除から ●体のケアと身だしなみ ●朝茶はその日の難のがれ ●朝ご飯にひと工夫 など II 元気いっぱいの昼 ●暮らしが仕事、仕事が暮らし ●旅の鞄にしのばせる ●東京ではせっせと歩く ●ウー・ウェンさんのアルミの炒め鍋 ●竹のコーヒーフィルター など III 明日のための夜 ●下ごしらえがいのち ●中国茶の愉しみ ●自然な香りにつつまれて ●夕暮れどきのテーブル ●お客さまのタオル など 日本に「くるみの木」がなかったら? 暮らしの豊かさを提案してきた第一人者料理家 ウー・ウェンさん推薦。
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Posted by ブクログ
忙しくとも日々の暮らしを大切にしている様子がうかがえて、こうなれたらいいなと想像が膨らむ。いつかレモンの木を庭に植えて、"スッキリしたいときの炭酸水"を作りたい:-)
穏やかな自然が垣間見えることも、
旦那さんへの感謝の気持ちが文章や生活に表れていていることも、まるっと全てが素敵な一冊だと思いました!
Posted by ブクログ
初見の人だったけれど自然に向き合って暮らす姿勢はちょっと羨ましい。料理にそこまで興味はないので食器とかのこだわりはあまりわからないけど、自分のこだわりを持って生活する良さは伝わった。
Posted by ブクログ
カフェと雑貨の店「くるみの木」を経営されてる石村さんの、毎日の過ごし方が載ってる本。
朝はこんな風に過ごして、昼はこんな風に過ごして、夜はこんな感じで明日に備えてーみたいな感じ。
とにかく美しい暮らし。なんていうか、こんな素敵な暮らし方できるの、羨ましいけど自分では難しいなって分かる。でもすごい理想的……
写真も文も、とにかくふつくしいんじゃ、それにつきるんじゃฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
*奈良でカフェと雑貨の店「くるみの木」をはじめて、今年で40年になる石村由起子さん。掃除、洗濯、料理、その他にも、とめどもなくあふれる家事の数々。そこに仕事が重なり、どうすれば気持ちよく、機能的にできるのか、どうすれば理想とする素敵な暮らしができるのか、日々考えながら工夫し大切にしてきた石村さんの知恵と工夫を、撮り下ろしカラー写真とエッセイでご紹介いただきます*
久しぶりに手にした、石村さんの本。
あふれる日々を、ととのえる。素敵な言葉だなあ…
長年ご自分の信念が変わらずいられること、本当に尊敬します。
お庭の恵み茶、真似してみよう。