あらすじ
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森の中の足跡、迷い込んでしまう幻の場所、ベッドの下に潜む不気味な男の噂……。人類は様々な文明を通じて、我々の間に潜んでいるかもしれない、人ならざるものに夢中になってきました。本書では、世界中の奇妙で恐ろしく、時に珍妙な都市伝説の数々を収録。各時代の恐怖のトレンドが好奇心を刺激する一冊です。ネス湖の怪物や謎の猿人イエティ、未確認動物モスマンの目撃談、月面着陸や家電にまつわるショッキングな噂から伺える未知への恐れ。南極の秘密の入り口や地獄に通じる井戸など、人々の想像力を刺激する地下世界。知らぬ間に家にいる犯人、飲み物への混入、毒のドレスなど身近なものに潜む噂。恐怖の赤い部屋や怪人スレンダーマンなど、インターネットの発達によって生まれた恐怖。そして都市伝説にインスピレーションを受け、恐怖を娯楽とした創作物の数々。古代から現代までの都市伝説を、著者の俯瞰的な視点と軽快な語り口、ポップなイラストで図解します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「イラストで見る〜」の新作は都市伝説。オカルトネタを程よい距離感で取り上げており、情報量も十分にあります。欧米中心ですが日本やアジア、その他地域の聞いた事のないような事例もあって楽しい。次はどんなテーマの本が出るか今から楽しみです。
Posted by ブクログ
他の都市伝説の本は1ページに一つのキャラを描くスタイルでしたが、この本はたくさんのキャラクターが1ページに詰め込まれていて、特徴的なスタイルで好きでした!
(小学生の息子の感想文)
Posted by ブクログ
ポップなイラストと共に様々な都市伝説を紹介する本。
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意外と日本の事例も多めだが、日本の都市伝説のイラストの微妙なコレジャナイ感から察するに出典の国によってはあまりイラストを当てにできないものもありそう。とはいえ、それも味ではある。アートスタイル自体は好き。
有名どころの都市伝説は一通り揃っているので都市伝説の入門書向き。