【感想・ネタバレ】ありたい自分でいるためにやっぱり私は働くことにしたのレビュー

あらすじ

人生の後半をどう生きていくか、考えてみませんか。
75歳で現役の英会話講師が語る、人生と仕事のこと、そしてこれからの夢。

大手英会話教室で「最高齢の先生」という肩書きを持つ日高由記先生。
彼女の人生は、授かり婚で大学を中退し、専業主婦へ。
子育てと介護がひと段落ついた40代半ばから
大好きだった英語の学び直しを始め、50代で2つの難関試験に合格。
通訳案内士や専門学校講師を経て、
75歳の現在も大手英会話教室の講師として働いています。

学び直しの人生が注目を集め、様々なメディアの取材を受けてきました。
日高先生の経歴に触発されてプライベートレッスンを
希望する生徒さんは後を絶たないそうです。

本書はそんな日高先生の口から語られた、遠回りや寄り道だらけの人生、
学びや仕事に対する考え方、働き方や日課にしていること、
そして家族や生徒さんへの想いなどをまとめたもの。
自分の人生を「失敗だらけ」「理想の生き方とはほど遠い」
というところも含めて、現役世代の女性に参考になることばかりです。

遠回りや失敗ばかりでも、好きなことを諦めなければきっといつか夢は叶う!
読み終えたとき、日高先生の言葉と自分の人生を重ねて、
「前を向いて生きていこう」という気持ちにきっとなれるはずです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

学生結婚した著者が、専業主婦を経て50代にして英語講師として働くことになった話。回り道をしているようで実はそうではないと思った。
その時できることを精一杯やってきたからこそ今の著者があるのだと思った。見習いたい。

0
2025年10月17日

「ビジネス・経済」ランキング