【感想・ネタバレ】落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣のレビュー

あらすじ

魔術師のフィルは魔法で敵を攻撃することを拒み、戦犯として魔力を奪われ追放された。心身に傷を負い辺境の山奥で独り暮らす彼は、ある日トカゲに似た異形の生き物を拾う。人間を警戒して牙を剥く彼にウーヴェと名付け、甲斐甲斐しく餌を与えるうちに、ウーヴェの方からすり寄るまでに。
しかし麓の村人が獣に襲われる事件が勃発しウーヴェの仕業と疑われる。村人に襲撃されたフィルの命を救ったのは見知らぬ褐色肌の美丈夫。彼は赤い瞳をフィルに向け、苛立ち混じりにこう告げる。
「まさか、俺と番になる気がないのか!? 俺に何度も食事を与えて求愛したのに!」
フィルはウーヴェの真の番になることが出来るのか。フィルはウーヴェのため、ある決意をし──

キセキ文庫第5弾!BR小説コンテスト佳作受賞作!
孤独な不憫な受けと愛を知らない執着攻めが番となるまでの軌跡を描くファンタジーBL

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匿名

購入済み

合いませんでした

受けがいい人すぎて苛々する作品はよくありますが、よく考えたらいい人でもないな…?と思うくらい自分勝手です。あと必要以上に不憫な境遇で読んでいて苦しかった。
攻めも人化してからスパダリになるかと思ったら、ずっと子供っぽくて全く好きになれませんでした。
ラストは洞窟みたいなところで二人で住んでめでたしめでたし。それでいいの!?

#ドキドキハラハラ #怖い #じれったい

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2025年09月06日

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