【感想・ネタバレ】だれでも防災 ―決定版 避難が難しい人のための一冊のレビュー

鍵屋一

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災害が起きたときに「避難が難しい人・家族」（目の不自由な人、耳の不自由な人、足の不自由な人、持病のある人、知的障害のある人、精神障害のある人、高齢者、妊産婦・乳幼児、セクシュアル・マイノリティ、外国人）にとって必要な情報が一目でわかる待望のガイドブック。

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[ブクログ · ★★★★☆]

防災系の本というのは色々と出ているだろうけど
、じゃあ新しいのは読み必要がないのかと言われると、時々は新しいのを読んで防災のモチベーションを上げないとなんかなぁと思う。
でもって知ってる人には常識なんかもしれんけど、色んな仕組みとかシステムとか、とりあえず個人で頑張れじゃないところの話が面白かった。防災というのも一種の学問になっていて、自治体での具体的な対応とかも興味深い。こういうのを考えてくれる人たちってやっぱ偉いわ。