あらすじ
「すべてのビジネスマンたち、そして、これまでの成功哲学に飽き足らない方にぜひ読んでいただきたい一冊です」元富士銀行頭取・現みずほフィナンシャルグループ名誉顧問 橋本徹氏推薦!
日本最大級の顧客数をもつ投資コンサルタントが、聖書を読み解き手に入れた、実践的な成功法則。聖書は宗教書ではありません。人生の指南書であり、生きる意味と価値について書かれたものです。さらに聖書には、編纂されてから6000年間気づかれなかった、人が成功するための「4つのタイプ」が隠されていたのです。聖書には全編をとおし、「獅子」「雄牛」「人」「鷲」という4つのタイプが織り込まれています。すべての人はこの4つのタイプのいずれかに分類できます。簡単なチェックリストによって、あなたの資質と才能がわかり、成功するためのポイント、そして補うべき弱点がわかるのです。
この聖書の成功法則によって、今までの限界が突破され、お金・仕事・人間関係……あなたの人生がガラリと変わります!
【目次より】
●聖書に隠されてきた4つのタイプ別診断チェックリスト
●驚くほどスムーズに成功する聖書の教え
●「引き寄せの法則」は大事な点が抜けていた
●聖書に出てくる4つの顔をもつ天使
●投資・トレードに見るタイプ別攻略法
●パートナー(周囲の人)とうまくいくためのタイプ別攻略法
●喜び・祈り・感謝~成功ライフスタイルの3原則~
●聖書的「楽観思考」でストレスフリーに
●あなたが安息する時、神は働く
●成功を加速させる正しいビジョンの持ち方
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この一年くらい聖書を学ぶ機会を得ていた。成功法則というタイトルに聖書がついていたので何気なく手にとったが、自分の生き方を根底から見直すきっかけになった一冊だ。
聖書は神様からのだラブレター、神は愛してくださっていた。神を愛し、自分を愛し、隣人を愛していこう。
Posted by ブクログ
20の質問から"現時点での"自分の性質を4つのタイプに分け、それぞれの強み弱点を解説。納得の解説。内容の多くが、聖書から読み取る成功する人物像の解説。単純明快でためになる。読書メモへ。
www.6000nen.com
新共同訳聖書、新改訳聖書、リビングバイブル 参照
新世界訳聖書は聖書と認められていないとのこと。
Posted by ブクログ
■思考
A.レンジブレイクできる。
B.宗教は人を束縛するが、聖書は人を自由にする。
C.人はそれぞれ目的をもって神によって創造され、人は、神に似せて創られた最高傑作であり、人は神から愛されている。
D.高慢・恨み・妬み・裁き心にあると、大失敗を起こす。批判的な言葉は、周囲を傷つけるだけではなく自分自身を一番傷つけ、成功から遠ざかる方向に向かう。
E.偽物に騙されないためには、本物を知ることでしか対応できなり。
F.恐れるな。私はあなたとともにいる。だじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強み、あなたを助け、私の義の右の手で、あなたを守る。
G.無精者の手は人を貧乏にし、勤勉な者の手は人を富ます。
Posted by ブクログ
つい、自分というものを否定的に捉えがちな自分にとって、自分のステイタスを認めよう、人は元々、ステイタスを持って生まれたのだ、というこの本の内容は、すんなり飲み込めるわけではないけれど、何度も読み返したくなるものでした。
自分のタイプを診断するテストがついています。私は「人」タイプ。確かに当てはまります……。
タイプ別の成功法則と、弱点が解説されています。
そして聖書を宗教書として捉えてはいけない、ということを実感しました。
Posted by ブクログ
今まで近代的な成功法則の本を読んだり知識を入れすぎていたせいか、今までの考えと整理しながらじっくり読んだ本でした。
読めば読むほど味がでるというか、少しづつ点と線がつながってくる感じです。
一般的に成功法則として言われていることのいくつかは、聖書の視点から見ると要注意だと説いています。
今までに成功法則や自己啓発に関する本をいくつか読んだり、考え方を知っているとこの本にある「聖書(神)視点」との相違がわかりやすいと思います。
私も中学生の頃に聖書に出会いました。(ちょっと読んだ程度ですが)
友達と好きな章のフレーズを言いあったりした記憶があります。
クリスチャン系の学校でもなく、教会に通ったことなどもない私ですが
この聖書的考え方はすんなり受け入れられました。
書いてある内容はどれも、とてもシンプルだと思います。
真理そのものでシンプルなため、さらっと流してしまいそうですが、
そのシンプルな考えを心に留めながら日々実行に移していくのが大事だなと感じました。
自己努力で上を目指すことも当然必要ですが、この本の神実現という考え方を知って、
「頑張りすぎたり気負ったりする必要はないんだ」と気楽な気持ちになりました。
随所に聖書の引用が出てきますが、慈悲深く愛のあるフレーズに、なるほどと納得させられます。
この本と同時に「ホ・オポノポノの教え」を読み返したのですが、さらに理解が深まった気がしました。
ちなみにこの本の診断では、私は人タイプでした。
タイプ別の特徴解説で、自分の長所と弱点がわかったので参考にしたいと思います。
Posted by ブクログ
アチーブメントの尊敬するトレーナーのマサさんに教えてもらいました。
聖書が宗教とイコールと思っていましたが、全く異なるものと気付きました。
また、自分がなぜ感情の波が大きいのか、自分が喜ぶことはどんなことかなど、成功の原則から見た四つのタイプから分かりました。
Posted by ブクログ
自己啓発系の本ですが、とても面白かった。
聖書を「人生指南の書」として捉え、その知恵を分かりやすく伝えてくれます。
人類に共通の知恵、って感じ。これを熟読すれば、人生変わるでしょう。
聖書を扱っているのだけれど、決して宗教くさくなく、現代的。
そのバランスが、すごく上手い。
人間を4つのタイプ「獅子」「雄牛」「人間」「鷲」に分析し、
それぞれのタイプに当てはまる成功法則、注意点などを解説してゆきます。
これは、身近な人を思い浮かべてみても、結構納得できる分析です。
ちなみに、僕は「鷲」タイプでした。
Posted by ブクログ
聖書が宗教書ではなく、信仰について書かれた書物であるということを
知ったことは、目からウロコでした。
著者は、「自己実現」ではなく「神実現」といっているが、
「神」を信じることができなければ、
すべて絵空事になってしまうのではないか?
人は、それぞれの目的を持って神によって創造された
人は、神に似せて創られた最高傑作である
人は、神から愛されている
(創世記1・26他)
Posted by ブクログ
どんなに聖書が素晴らしい本でも、それから意味を取り出そうとすると著者に都合のいい解釈が加えられているので、偏っている印象を受けた。
これは別にある本の感想を書くとかではなく、翻訳する作業だけでも言えることだけど。
あと、ところどころに投資とかの話を織り交ぜてくるので、余計に違和感のある内容になってます。
書いてることはいいことだけれども。