【感想・ネタバレ】データ可視化 完全入門 ~すぐに使えてずっと役立つグラフデザインの理論とテクニックのレビュー

あらすじ

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◆【Excelで実践】美しく正確に伝わるデータ可視化の「本質」を学ぶ◆
データ分析の重要性が高まる中、データから情報を読み取る手段として「データ可視化」に注目が集まっています。しかし、

「多種多様なグラフのうち、どれが適しているんだろう」
「どのようにラベルや軸をデザインすればいいんだろう」

と悩む方も多いでしょう。そこで、本書はデータ可視化の「理論」とビジネス課題にもとづいた「実践」をもとに、データ可視化の手法を解説しています。

この1冊で、データ可視化の基礎知識から、データの種類や目的に応じたグラフのデザイン、さらには実務で役立つ可視化テクニックまで幅広く学ぶことができます。また、できるだけ多くの方がすぐに実践できるように「Excel」での作図例とその操作手順も解説しています。「データ可視化」の基本をしっかりと学びたい方にぴったりの、実用的な入門書です。

■こんな方におすすめ
・「すぐに役立つ」データ可視化の考え方や手法を身につけたい方
・ビジネスの現場で、データにもとづいた意思決定をおこなう方
・Excelを使って、見やすく効果的なグラフを作りたい方

■目次
【理論編】
第1章 「押さえたい」データ可視化の大前提
・1-1 データ可視化の重要性と役割
・1-2 グラフを適切にデザインするための観点
第2章 「伝わる」グラフの種類と要素
・2-1 一般的なグラフとその使い方
・2-2 グラフの構成要素とデザイン
第3章 「わかりやすい」を生むデザインルール
・3-1 視覚化チャネルとグラフデザインの法則
・3-2 「色」の効果的な使い方
【実践編】
第4章 ケースで学ぶグラフデザイン[基礎]
・4-1 量の可視化
・4-2 時系列の可視化
・4-3 割合の可視化
・4-4 関係の可視化
・4-5 ばらつきの可視化
・4-6 地理データの可視化
・4-7 順位の可視化
・4-8 表の可視化
第5章 ケースで学ぶグラフデザイン[発展]
・5-1 量の可視化
・5-2 時系列の可視化
・5-3 割合の可視化
・5-4 関係の可視化
・5-5 ばらつきの可視化
Appendix データ可視化の発展的なトピック

■著者プロフィール
高比良 健太郎(たかひら・けんたろう):データサイエンティスト。香港科技大学ビッグデータ研究所所属。経済学学士/情報学修士(京都大学)。コンサルティングファームおよび技術系スタートアップを経て独立。製造、交通、ヘルスケアなど幅広い分野で、データ解析や可視化、関連技術の研究開発に携わる。AIやデータ可視化に関する国際会議での論文発表多数。専門家だけでなく一般の人々にもデータの理解と活用を広げることに力を入れている。Schooでの講座「練習問題で学ぶグラフデザイン」は、6,000以上のお気に入りを獲得(2025年6月現在)。

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