あらすじ
神林悠李は高校生の頃、父の死を機に特殊能力が芽生える。不思議なことに遺品に触れると故人の遺した「記憶」が情景となって視えるのだ。しかし同時に体調不良を引き起こす特異体質に悩んでいる。遺品整理の仕事に就いた神林はある日、良き理解者である先輩、本名とともに故人の邸宅で荷物を回収していると、二重底になった小箱を見つける。そこには大金と一通の手紙が隠されていて──。故人の苛烈な過去や秘められた想いを紐解くヒューマン・ストーリー。
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Posted by ブクログ
遺品から故人の想いを幻視することができる、という主人公の設定だけを見ると感動ストーリーのように見えますが、人間そんな綺麗なもんじゃなく、見えてしまうのはむしろ故人や遺族の汚いところばかり。主人公の勤め先が遺品整理会社というのが悪いんだろうか