あらすじ
トランプ関税、米中対立、円安・インフレ、株・商品市場……
混乱する世界をどう読み、何に投資するべきか。
世界的投資家にロングインタビュー、緊急出版!
【本書の主な内容】
◆トランプ関税が今後の国際社会に与える影響
◆空前のバブル相場の終わりはハードランディングしなない
◆「コモディティ・スーパーサイクル」の時代が到来する
◆金や銀を買うタイミングに遅すぎるということはない
◆アメリカが覇権の座を降りたとき、世界はどう変わるのか
◆中国はロシアと組んで強固なエネルギー安全保障を実現
◆投資先として注目するのは、ウズベキスタンとサウジアラビア
◆キャリア形成は従来の常識が通用しなくなる
◆移民政策を進めるには厳格な審査基準を設けるべき
◆投資で成功するために毎日続けるべきシンプルな習慣
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
現在の世界情勢や投資の基本について再認識できました。
投資で成功している人たちは、必ず自分が知っていることにだけ投資していて、多くの場合、他人が言う耳寄り情報に飛びつくことはしない。ネットの情報を鵜呑みにせず、ただ自分自身が理解できていることに投資するのだ。これが投資で成功する一番の方法。
運は準備された者に味方する。
情報を持っている人は、何も知らない人よりも運がいい。
投資の基本は「安く買って、高く売ること」に尽きる。
Posted by ブクログ
世界は今、地殻変動のような大きな転換期にある。歴史の循環と資本の移ろいを読み解く視点を示す。かつての先進国に集まった資金は、いまや人口増と成長余地を求めて新興地域へと向かい、その流れは加速するばかりだ。しかし、熱狂の裏には必ず歪みが生じ、期待が過剰になれば反動もまた大きい。見誤れば、利益は一転して損失へと変わる。結局のところ問われるのは、情報の多寡ではなく変化をどう受け止めるかの姿勢である。遠くの市場を語る前に、自らの立ち位置を見極め、静かに選び取る眼差しこそ、次の時代を生き抜く確かな力となろう。
Posted by ブクログ
「ジム・ロジャーズは終わった」と評する金融関係者がいるのは知っている。日本好きで知られるジム・ロジャーズだが、国債を積みます政府、止まらない少子高齢化(人口減少)、外国人の受け入れが広がらない日本に対して厳しい見方をしているのも知っている。
でも金融市場を遠巻きから眺める近代以降の世界史マニアの自分としては、ジム・ロジャーズの長期的な世界観が、大雑把であるがゆえにしっくりくる。共感することが多い。