あらすじ
「どうしようもないくらい消えたい1日を過ごした人がいたら、この本を開いて、一緒に夜を乗り越えて、眠くなったら眠って明日へ行ってしまおう」
SNSで発信する言葉が幅広い層からの共感を呼ぶ著者による、初の全編書き下ろしエッセイ。
小さな幸せ、漠然とした不安、将来への希望、忘れられない後悔、恋愛の難しさ、世の中の不条理⋯⋯など、ポジティブなこともネガティブなことも、これまでSNSでは語ってこなかった部分も、等身大の彼女が赤裸々に書き綴る。
「きっと今は、ハッピーエンドへの途中、だ。大丈夫、私たちは幸せになれる。そう信じていようよ」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夜、寝る前に読みました。ザワザワしていた気持ちがこの本を読んだらスーッとほどけて、気持ちが楽になりました。ほうじ茶さんの作品を読むのは2作目です。今回はエッセイで、優しい言葉がたくさん綴られていて、共感できる部分がたくさんあり嬉しかったです。これからも応援しています。
Posted by ブクログ
前作がとってもよかったから、発売が楽しみだった1冊。
買ったその日から少しずつ読み進めた。
一つ一つの言葉がとっても柔らかくて優しくて、自然と穏やかな気持ちになる。ついハッピーエンドばかり求めてしまいがちだけど、上手くいかなかった日も嫌なことがあった日も、その過程だと思ってちょっとでも許せたり愛せたりできたらいいな。
途中にあるイラストもすてき。
お気に入りの本がまた増えました。
Posted by ブクログ
救ってくれるおまもり。
つらいことにばかり目がいってしまう、どうしようもない毎日だけれど、それでもいつかのしあわせを信じて、生きてみようと希望を持てる一冊。
毎晩読み返したい。