【感想・ネタバレ】NOTTE-異端の十字架-のレビュー

あらすじ

ライトノベル大賞「優秀賞&読者賞」W受賞

悪魔を祓い神聖文字を操るエクソシストに憧れ、エクソシスト候補生となったイリス。素質はあると言われるものの、半人前の力しか出せなかったり、所属するエクソシスト協会のやり方に反発をおぼえたり……。心を悩ませたままイリスは、悪魔調査に向かった街で、ノッテという夜を意味する名の少年に出会う。ノッテは悪魔に負けそうになったイリスを助けてくれたが、謎めいた冷ややかな態度を見せて……。異端エクソシストと少女の煌めくゴシックロマン!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

母を助けてくれた、エクソシストの司教ルカを憧れて、エクソシスト候補生になったイリス。仕事で向かった街で、強いエクソシストの力を持つノッテに出会いますが、ノッテが右手で左の首元をひっかくっていう仕草をしてるのが、もしかして?と思い、後半は思ったとおりルカ=ノッテとばれました。

ただ、黒髪の理由が染めているだけっていうのは、ちょっと拍子抜け。なんかのろいでもかかっているかと思ったんですけどね。

あと、ノッテの口調がどうしても黒髪のノッテと合わないような気がしました。あの口調は、どうしても白銀色の髪のルカをつい思い描いてしまいます。

でも、サカノ景子さんの絵がやっぱりきれい。ノッテ(ルカ)の黒髪、細めがたまりません(^.^)

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2011年11月15日

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