【感想・ネタバレ】鋼鉄の都市と十三月の旅人 ダイヤモンド・スカイ4のレビュー

あらすじ

レオニデスによってディアが連れていかれた先は、皇帝が住むというエルアイオン星系の主星だった。初めて目にする鋼鉄で出来た未来都市に驚くディア。しかし、彼女が案内されたのはどこか見覚えのある故郷の館のような古い洋館……。館に現れたエルアイオン皇帝、ラウ・カイエンは、自分のことをフォースだとディアに告げる。まるで最愛の人(フォース)が生き返ったかのような錯覚を覚えるディア。フォースは……生きている?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

当初の発売予定から遅れて発売されていたのに、気付かず。
いざ買おうとしたら、CD付きの1500円もするものしかなかったのは残念。他シリーズでは、CD付きでも1000円前後なのに、ぼったくりな感じがしました。仕方ないので、購入しましたけど・・。

さて、本編は、なんかほんとにSFちっくな感じになってて、なんだか「銀河鉄道999」っぽいです。いろんな人種が銀河の向こうにいるのねって。

さて、ディアはカルの裏切りによって、皇帝カイエンの元に連れていかれました。フォースの記憶を持つというカイエン。見た目か中見かってところで、最初はフォースの外見そっくりなカイエンに喜ぶディアでしたけど、やっぱりどこかが違うと違和感を感じ始めます。そりゃ、フォース本人ではないし。ちょっとだけ、フォースがまた出てくるのかなぁなんて思ってましたけど、ほぼ死亡フラグ確定みたいで、それはちょっと残念でした。

最後はエルドの元に戻りましたけど、いいところで終わってて、早く次巻読みたいです。

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2011年12月10日

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