あらすじ
女子高生に扮してバイトをするぼく……!
チョコマート篠町つつじヶ丘店。ここは女子高生である支倉こももが訳あって、店長を務めているコンビニ。クラスメイトであるこもものことが好きなぼくは、2学期からは転校することがすでに決まっている。この夏休みをどう過ごすべきか大いなる決断をすることに。ぼくは女装をしてバイトすることを決断したのだ!
ちょっと興奮している。
いやいやハッキリ言おう――ムラムラしていると!
第5回小学館ライトノベル大賞<審査員特別賞>受賞作家・明坂つづりの続刊がついに刊行! 受賞作『赤鬼はもう泣かない』では、ゲスト審査員の麻枝准(Key)に「ここまでキャラとギャグが書ける作家はなかなかいない!!」と絶賛を受ける。
今作も話題になること間違いなし!!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とっつきにくいテーマだと思うし、特に物語の序盤は痛々しい雰囲気も全開ですが。
意外に面白いと感じました。
まあ、おすすめできるものではありませんが、興味がおありでしたら、というところで。
Posted by ブクログ
親の転勤で夏休み明けに引っ越す.
その前にクラスにいる好きな女の子が働くコンビニでバイトする事に.
女装して.
「ハッキリ言おう――ムラムラしていると!」
というわけで
女装してコンビニでバイトする少年と
女子高生コンビニ店長の少女の
ラブコメディですら無いナニカ.
それなり.
Posted by ブクログ
何かと引っかかる所は幾つかあるけれど(例えば、ガッちゃんが曽我部さんの権限で馘首されないとか、一日で大量のただでさえ値段が高いパンを売り切るとか)、取りあえず、形としては綺麗な起承転結が取れているのは苦にならなかった。けれど、印象に強く残る何かが欲しいと個人的にだが思ってしまう。前作よりは取っ付きやすくある分、何とも言いにくい所だけど……。