あらすじ
新NISAスタートから2年目。
得をすることもあれば損をすることもあり、もう一段階レベルアップしたいと考える投資初心者が増えているようです。
そんな状況で本書の著者が勧めるのは、短期的な損得にはこだわらず、「大きく負けない(大きな損をしない)」ことを重視することで、穏やかな気持で長くのんびり取り組める日本株投資。
損得にガツガツしないのに、いや、ガツガツしないからこそ、いつの間にかダブルバガー(2倍株)やトリプルバガー(3倍株)があなたの持ち株からポコポコ生まれてきます。
長年の運用で個人資産7000万円をつくった元・女性証券アナリストが、当面の目標として資産3000万円をつくるための投資のノウハウや資産運用の考え方、日々の市場への向き合い方などを教えます。
この方法なら、「私はいまいち、他の人みたいにがっつけないな~」と感じているあなたでも、多分実践できますよ?
感情タグBEST3
気長に投資
投資をしていると値下がりのプレッシャーや焦りで疲れてくる。そんな時は本書の進めるやり方、投資する銘柄の今後の展開(ストーリー)を考えて、それが破綻しなければ値下がりしても気にしないというスタンスでのんびり投資をするのもいいと思った。お勧め銘柄も掲載されているので参考になった。
Posted by ブクログ
著者の日本の株式市場、日本株に対する知識の深さに舌を巻きました。
東京株式市場は、著者のような人の意見を積極的に取り入れることによって、より発展するのではないかと思いました。
ただこの本の魅力は、著者の深い知識だけではなく、誠実な人柄に表れていると思います。
私が一番印象に残っているのは、下げ相場の時に何より心を落ち着かせてくれたのは、高リターンなど望めない安全資産だったという部分です。
株式投資をするなら、一定額の安全資産を確保してからというのが鉄則のようです。
株式投資の本で、ここまで正論をきちんと言っている本は少ないのではないでしょうか。
ちょっと皮肉かもしれませんが、この本によって安全資産の大切さを知り、今の私では個別株には進めないと感じました。