あらすじ
人気のNHK漢字バラエティを完全書籍化!
日本と中国では同じ漢字なのに意味が微妙にすれ違っていたり、時には正反対の場合も。全60篇、通勤通学のお供にも最適の一冊です。
「痴漢=性犯罪者」は大江健三郎が作った? 「妻」は「老婆」か、「老婆」が「妻」か? あなたの干支は「豚」ですか? 遠い昔、中国から伝わってきた漢字ですが、意味も一緒とは限りません。長い時間を経て全く違う意味になったものも少なくないのです。漢字の知られざるルーツと遍歴を深堀りする人気番組が一冊に!
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Posted by ブクログ
漢字に関する本だが、日本について学ぶ本だった。漢字を取り入れた日本がなぜ別の意味として使い始めたのか、発見と驚きの連続だった。漢字を通じて日本を知る、新しい視点で学びが多い。毎日使っているのに、何も知らなかったことも、自分を謙虚にしてくれた。キャラクターのやり取りも楽しい