【感想・ネタバレ】勇午 北九州・対馬編のレビュー

あらすじ

企業恐喝! 内部告発!! 爆破テロ!!! 巨大企業の内部スキャンダルに勇午(ゆうご)が挑む! 事件の始まりは「豊臣秀吉」だった!! ――巨大企業・大和製鉄に届いたテロリストからの脅迫状。要求は「大和製鉄の取締役72人の自殺」……。交渉成立のために自ら命をかける会長。緊張が走る大和製鉄の中で囁かれる「祟り」の言葉の意味は!? 勇午の交渉が始まる――。相手は100年前の怨霊――!! 豊臣秀吉の朝鮮出兵に隠された謎。勇午の交渉が歴史の真実に迫る!!

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Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて買ってしまいました。
対馬っ子の私には万松院や歴史資料館が登場するのが嬉しかったです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

雁字搦めに縛られていながら拷問相手にいつの間にか自分のペースで交渉に耳を傾けている図にしてしまう勇午の色っぽい事…濡れ髪も手伝って…別に本人は色気出してる訳じゃないんだが、絶体絶命をひっくり返す交渉術を持っている勇午が仕事をするだけで色気としてダダ漏れるんだろうな。自信を鼻にかける、って類じゃないんだけど、心底交渉人なんだろうな。交渉術を発揮している時に脳内麻薬出てそう…決して陶酔はしないんだけど、なんだろうな、この目つきの色っぽさは。画力、って言ってしまえばそれまでだが。

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2015年04月23日

Posted by ブクログ

下北半島編の「赤版」に続き、北九州・対馬編の「緑版」発売。秀吉の朝鮮出兵に端を発した祟りが、時を越えて巨大企業の脅迫事件へとつながっていく。ネゴシエーター・勇午の今度の相手は、100年前の怨霊!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

下北半島編に続く北九州・対馬編。中東にパイプラインをもつ巨大製鉄会社のスキャンダルをめぐる交渉で、今回は、怨霊相手の交渉という出だしだった。秀吉に殺された対馬の武士の怨霊伝説を借りながら、巨大企業の創業者の無念を果たそうと意外な人物が終末で正体を現す。さすが勇午、面白いのだが、他の作品に比べると後半の展開が今一つで尻すぼみ感があるかもしれない。

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2009年10月04日

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