あらすじ
あなたの富が毎日奪われている!
日本政府・官僚が絶対に知られたくない「裏切りの8大政策」
権力者は今日もやりたい放題。メディアがひた隠す日本のほんとうの死角を 人気の経済安全保障アナリストが初解説。
日本はまだまだ成長できる。国民がファクトを知り、政治が正しい政策を行なえば、 日本ほど可能性に満ちた国はない。
【目次】
第1章 電気代高騰 再エネの底知れぬ闇
第2章 日本叩き売り政策
第3章 喰われ放題!「脱中国」しない、させない国
第4章 経済のグローバル化で起きたほんとうの話
第5章 日本の放送局は誰が支配しているのか
第6章 技術流出の凄まじさ
第7章 EV幻想
第8章 自国民より、外国人優遇大国
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Posted by ブクログ
国民が収めた税金が中国に流れ、それを支援する事で私腹を肥やす政治家。
問題解決しようとしないどころか、問題を作っているのが実は一部の政治家である事が、様々なエビデンスを以って告発されている。このような売国奴達に対して読んでて怒りが込み上げてくる。高市政権になり、ここで書かれている不正や売国行為が炙り出され、厳正な処分が下される事を願う。
印象に残ったのが経済のグローバル化に対する警鐘である。西側各国が、「世界はヒト・モノ・カネ・情報が国境を超えて自由に行き来し世界中が反映する」というお伽話をナイーブに信じて、私有財産を認めない共産主義国家に資本投資と技術移転を行った、という件り。結局、中国がそこで得られた利益と技術を活用して人民解放軍の近代化を成し遂げ、それが西側諸国に脅威となっているという愚かさに対する指摘は反論出来ない。