あらすじ
“婚活”がブームになっている。そんな中、どうしたら相手とうまくいくかと悩んでいる若い女性は多い。本書は、男にも女にも媚びない発言で人気の女優・杉本彩が、その体験からあみだした20の恋愛哲学について綴った一冊。男に努力させる女になる・恋愛にテクニックは必要ない・いい女と都合のいい女は違う……コミュニケーションツールとしても読める渾身の書き下ろし。
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Posted by ブクログ
愛の本質に迫った本。
男に愛されるためには、自分に集中し、自分を輝かせる。そして本質を好きになれる男(お金とか社会ステータス抜き)に、全力の愛を与える。愛は与えないと、受け取ることができない、らしい。これは確かにそうなのかも。好き!って言われてそのとおりの行動をされたら、その人のこと好きになる……可能性は高い。見た目に清潔感があればの話。
自分を高めずして幸せな恋愛は望めない。たしかにね。。とりあえず男が欲しい!!と参加した婚活パーティ、全然楽しくなかった。。
さいきんは、そーゆー本質から外れたところで男を見る癖をやめた。いい会社にお勤めでも、尊敬できない人は尊敬できないんだもん。金目当てっつったって、会社員じゃたかがしれてるし、ケチだったら何の得もないしさー。
そんな感じで、「選ばれなきゃ!」と思っていた自分の意識を少し自分にフォーカスして、自分を高めた結果「パートナーと巡り会う」のだということに気づかせてもらえます。
あと男をコントロールする方法は、自分がこの人にこうあって欲しい!と思うことを褒める。なるほど。優しくなってほしい男には「優しいのね」、頼れる男になってほしいときは「ほんとに頼れる!」なるほどなるほど。
勉強になります!
でも思ったんだけど、自分に自信が持てて前向きになれたら、自然とこの本に書いてあることが実践できる気がする。
Posted by ブクログ
要は人間性、そして美意識。
自らの経験を通して学んだ事を語っていて、その内容は納得。
そのような感性の持ち主になるための具体的なアプローチに欠けるかなー。
読んでいて、女として生まれたこに感謝し、人生を謳歌しようと思わせてくれる一冊!
エロス=杉本彩に至った理由がわかります。
印象的だった文、
何が起こっても、そこで冷静に落ち着いて対処することで、必ず空気はいい方向に流れてくる。
三種の神器 : 香り、ランジェリー、ピンヒール