【感想・ネタバレ】黙々――聞かれなかった声とともに歩く哲学のレビュー

あらすじ

ディオゲネス/ニーチェ/マルクス/魯迅……。現代韓国社会の問題を現場から見つめる哲学者が世間の「正しさ」と「当たり前」の裏側にある欺瞞と差別意識を解き明かし、希望と絶望の間で生き抜くヒントを与える革新的思索集。

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Posted by ブクログ

コ・ビョングォン氏のノドゥル障害者夜学の通信や京郷新聞のコラムが一冊の本になったもの。ただ「黙々」というタイトルだけに惹かれて読み始めたもので、事前知識はまったくなかったが、韓国における障害者運動や、その基盤となる哲学のことなどが書かれていて興味深く読めた。次に読むのはニーチェかなと思ったりした。

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2025年01月03日

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