あらすじ
せんぱいが、死ぬ――? ミス皇(すめらぎ)コンテストのさなか、桐谷(きりや)に共に逃げようと言われ、有頂天になるふたば。だがその喜びも束の間、首筋にあった魂種(ソウルシード)の痣が消えていることに気づく。魂種を失うことは、桐谷にとって死を意味する。愛する者を救うために、ふたばがした「決断」とは――。種族を越えた禁断のラブストーリー、ついに完結!
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Posted by ブクログ
最終巻ですが、なんか慌ただしく終わったなぁと。
ミスコンも途中で辞退しちゃうし、探してたソウルシードを作れるという人はすぐに見つかるし、ふたばが命を懸けて煌牙を助けたあと、割と直ぐ目を覚ましましたし、ちょっと落ち着かなかったかなぁ。
最初はおもしろいと思ったはずなんですけど、やっぱり終わりが微妙だと全体の印象も微妙になるなって思いました。