【感想・ネタバレ】ハルとナツ 4巻のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年01月19日

良くも悪くも凡人な主人公の木村がハイスペック美人双子・春菜と夏美の二人に、時には物理的にも挟まれ、翻弄されまくる、18禁ギリギリなラブコメディ
こう書くと、木村が羨ましい境遇に聞こえるのだが、ぶっちゃけ、そうでもない
何せ、この双子、とことん、癖が強い
春菜は木村の恋人であるので、その愛は純粋で一途...続きを読むなのだが、振り切れ過ぎていて、時折、洒落にならない暴挙に出るヤンデレ予備軍。木村の事が本気で好きであるが故の暴走なので、その時の彼女はホントに容赦がない。でも、リアルに可愛い
木村に“LOVE”でなく“LIKE”寄りの意味の好きでちょっかいを出す、夏美は悪い人じゃないが、良い娘でもない。とことん、その場のノリと欲望に忠実に生きている。しかし、不思議と憎みづらい性質で、恋人よりも距離の近い女友達として絡みたいタイプ
けど、こんな二人に、結果的に弄ばれると思うと、木村と替わりたいとは思えない
そんな感じで読める、テンポの好い内容になっている
ともかく、画が断然、レベルが高い。エロいんだが、全く、いやらしくない
女子キャラの、タイプの異なるオッパイが異性に見られない回がない程なのだが、そのシーンにしたって、性的でないのだ。もちろん、エロい。しかし、成人指定される漫画の胸とは違うエロさが溢れているのだ、武田先生の描くオッパイには!!
何と言うのか・・・少年がグラビアアイドルの水着写真を見て覚える興奮と憧れ、男として感じて当然の健康的なエロ、それが作品内にあるのだ。爽やかなエロ、と言い換えてもいい。オッパイは男の夢だ、そんな魂の叫びが聞こえてきそう
思うに、しっかりと濃く引かれつつも、女の子の柔和さを浮き彫りにするのを意識している線が、そう感じる理由なのだろう
どの娘も、男が甘酸っぱいドキドキを感じられるフェロモンを振り撒きまくっているのだが、個人的に一推しっつーか、胸を貫かれたのは、今巻で登場した、不器用堅物なメガネ才女の牧田葵嬢
彼女が、タイプが正反対すぎる夏美と深く関わる事で、今後、どんな風に成長をし、その実感を得られるのか、楽しみ
あと、木村や藤間とは違ったタイプの、女の子らに振り回され、時には逆に振り回しちゃう男キャラが出てきて、この作品のアップテンポを加速させてくれると嬉しいかな

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