【感想・ネタバレ】100歳まで残す 資産「使い切り」実践法 60代からの“まさか”に備え、資産寿命を伸ばす知恵のレビュー

あらすじ

物価高に株価の乱高下……退職後に起こる「不測の事態」に慌てず、
楽しく、安心して資産を使い切るために必要な考え方とは?

「運用しながら使う」ことで手持ち資産の寿命を伸ばす
資産取り崩しの実践的な方法を紹介します。

〇退職後はポートフォリオを変えたほうがいいのか?
〇インフレ期に資産をどう取り崩すか?
〇相場急落時の上手な引き出し方は?
〇もしも認知症になったら取り崩しをどうするのか?
〇資産取り崩しのパフォーマンスを上げるには?


【目次】
はじめに 退職後の「まさか」に備える
第 1章 どうすれば安心にお金を使えるのか?
――資産の「取り崩し」法の基本
第 2章 取り崩しの課題(1)70代をどう迎えるか?
第 3章 取り崩しの課題(2)資産が減っても「怖い」と思わないために
第 4章 取り崩しの課題(3)引出率は4%くらいでいいのか
第 5章 取り崩しの課題(4)金融機関の引き出しシステムを上手に使う
第 6章 取り崩しの課題(5)退職後のポートフォリオの組み方
第 7章 取り崩しの課題(6)新NISAを退職後にうまく使うために
第 8章 取り崩しの課題(7)インフレ期に資産をどう取り崩すか?
第 9章 取り崩しの課題(8)相場急落時の上手な引き出し方
第10章 取り崩しの課題(9)もしも認知症になったら資産の取り崩しはどうなる?
第11章 取り崩しの課題(10)それでもアドバイザーは必要
第12章 「お金を使い切る」という勇気
――使ってこそ意味がある退職後の資産
おわりに

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Posted by ブクログ

ネタバレ

定率引き出し。取り崩しシステムは自分で作るしかない。運用は続ける、ので予約型代理人サービスや家族サポート証券口座が待たれる。今は代理人と任意後見で対応するしかない。運用は儲かっている、アドバイザは残高連動、その他のフイー受け取っているか、売却の誘惑に対抗するため。取り崩す資産でポートフォリオを調整する。老後は短期が3年、中期が4年後から10年後、長期はその先国際分散株式。認知症になったら現金化取り崩しのみ。金銭信託にすると定期預金より金利低い。私の時にはおひとり様型のはず。どうしたものか。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

老後はポートフォリオを変えるべきか、インフレ期の資産の取り崩し方など、かなり具体的な内容。初心者さんには不向きですが、すでに投資に慣れた層にとっては大いに参考になります。我が家もいろんな試算を行ってみようと思いました。

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

誰もが迎える老後のお金の問題について、人生100歳時代を前提としてのお金の使い方について解説された本。不安を軽減して老後を楽しむために計画を進めたいが、記載がある認知症以外でも不確かな病気の発症・罹患に対する不安は残る。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

60歳以降の給与などの定期収入が減る、もしくはなくなる期間における、金融資産との向き合い方について教えてくれる本。

定期収入がなくなることで、現役時代よりも、お金との向き合い方に、感情が強く関わることになるという話が印象的だった。資産運用を続ける中で、自分の感情面の変化や、認知症などの病気のリスクとも向き合っていく必要があることを学ぶことが出来た。

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

65歳までが積み立てながら運用(約3千万)
80歳までが使いながら運用(約2千5百万)
80歳からは使うだけ
というプランを提案されていました。

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2025年09月20日

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