【感想・ネタバレ】FCルルルnovels 西炯子エッセイ集 生きても生きても(イラスト簡略版)のレビュー

あらすじ

人気まんが家・西炯子の初エッセイ集、登場

真摯・赤裸々・刺激的!! 「娚の一生」「姉の結婚」で大人気まんが家・西炯子の初エッセイ集が登場! 今では読めない若き日の辛辣エッセイから、最近の痛快エッセイまで一挙に収録! 日常のあれこれ、エッチめエピソード、いろんな鑑賞日記などを、作者ならではのユニークな視点とユーモアあふれる毒舌で語ります。各誌に掲載された当時の挿絵や、まんが原稿の裏に描いた秘密の落書きも収録。西炯子の魅力満載、爆笑しつつ思わず納得な楽しいエッセイ集!

※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

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創刊当時からJUNEを読んでおり、ケーコタンのお絵かき教室で著者を知りました。投稿当時の心境などが書かれていて興味深く読みました。
特にJUNEに強い思い入れがあった訳ではないのか…と少し残念になりながらも、そういったこちらの勝手な落胆を吹き飛ばすような、気持ち良いマイウェイ感のあるエッセイでした。

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2018年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【西炯子エッセイ集 生きても生きても】:西炯子(著)  フラワーコミックスルルルnovels


西炯子:漫画家 少女マンガ~BLまで手がける。
その他にもエッセイ、小説の挿絵なども書く。
この本は、西炯子が書いたエッセイをまとめたものである。

さて、この本を読んで思ったことは・・・

  「ぶっちゃけてんね、この人は。」だった。

イマイチ深く思考を廻らすことの出来ない私は
この本のもっと深いところまで読み取ることは出来ないでいるが
読んでいると、時々クスっとわらってしまう。
こんな文章を自分でも書けると楽しいだろうと思うし
自分の言い方で、自分の考えを言えたら素敵だなと思うが
何せ、私には自分の確立具合が足りない。

  「私が私であるために、そばに誰かがいる必要はない。
   誰がいてもいなくても私は私だ。」の一文が潔い。

”北野武”では、「幸せ」「不幸せ」についてが。
”やがてハゲるきみたちへ”では、弱点を自ら作るなといい。
”女の子はどうしてホモが好きなのか”については、
女の子じゃないから全部が全部に「うん」とは言えないが言い得て妙だった。
”’少年A’の含有量”では、「理解」することについてなど、なかなかにおもしろかった。

彼女のように、どうでもよいこと(大事なことも含め)にも
考えちゃえるような人に、私もなりたいものだ。
考える。では堅くて言葉が合わないような気がする。
~しちゃえる。くらいの「真面目に、力が抜けてて気楽」な感じがいい。
なんとなく・・・仁王立ちで腰に手を当て、人差し指をこちらに
突きつけている姿を思わせる。(顔は見たこともないけれど。)
これは勝手な想像なんだけどね。

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2014年04月10日

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