あらすじ
人気まんが家・西炯子の初エッセイ集、登場
真摯・赤裸々・刺激的!! 「娚の一生」「姉の結婚」で大人気まんが家・西炯子の初エッセイ集が登場! 今では読めない若き日の辛辣エッセイから、最近の痛快エッセイまで一挙に収録! 日常のあれこれ、エッチめエピソード、いろんな鑑賞日記などを、作者ならではのユニークな視点とユーモアあふれる毒舌で語ります。各誌に掲載された当時の挿絵や、まんが原稿の裏に描いた秘密の落書きも収録。西炯子の魅力満載、爆笑しつつ思わず納得な楽しいエッセイ集!
※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大人げないことと大人であることは矛盾しない。むしろ大人であるからこその「一生中2」なスタンスなのだ(西炯子さんの場合はね…
語り口はなんだか喧嘩腰だけども、いちいちまっとうなことを書いていると思い、その流されなさが読んでいて気持ちいい。
…なんて表面的なこと垂れ流してると鼻で笑われそうです。とりあえず西炯子という稀有な人物を楽しんだらいいという本。
あ、イタリアンバル ダメーニのマスターは寡黙な板さんだといいな。
Posted by ブクログ
基本はタイトルの通り。
前作よりこっちが好きなのは、書かれた時期が近いからか、私が文体に慣れたからか。
メモ
•いつも「次」とばかり考えているってことは、「いま」が抜け落ちてるってことなんだなあ。
•思い出を「作る」
•ノンアルコールビール
•何はなくともEXILE絡み
Posted by ブクログ
前回のエッセイもかなり楽しませてもらいましたけれども、今作もまた面白かったです! 毒舌に次ぐ毒舌というか…読んでいるこっちがヒヤヒヤしてしまう箇所もありましたけれども、面白かったですねぇ…ボキは著者の漫画をほとんど読んでいないのですけれども、なんというか、この著者はこういったエッセイで力を発揮するタイプなんじゃないでしょうか? とか言ったらなんか漫画家の著者に失礼かもしれませんけれども、個人的には漫画といった嘘に包含されたものよりも本音が爆発しているみたいな感じのする今作のがよっぽど面白かったですねぇ…とか言ったらダメきゃな?
ヽ(・ω・)/ズコー
著者は漫画家という自分の職業について全然誇っている気配もないですし、単に飯食うための手段と割り切っている感じですね。漫画家である自分を誇らしげに思っているというか、そういう自分に酔っている感じのしない著者が僕は好きです!
前作も読み直してみようかなぁ…そんなことを思った本作でした。さよなら。
Posted by ブクログ
本屋で2冊目が出てて、思わず買ってしまった(^_^;)今回も面白〜い(^^)♪このエッセイ読むと何故か気分がスッキリする。ダメーニのメニューは私好みだ!