あらすじ
かつて美濃の国と尾張の国の境目、二地見川のほとりにあった、不老不死の女性が造った<いよの国>。その地では、戦国の世に争いがなく穏やかで豊かな<素晴らしき国>を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った優秀な者は、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。たとえばその中には、織田信長に嫁いだ女、明智光秀、豊臣秀吉がいた……。未体験の本格時代ロマン!
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Posted by ブクログ
「戦国時代に不老不死の女性が作った国があり、明智光秀、豊臣秀吉、濃姫は、日本を争いのない、素晴らしき国にするための間者だった。」というストーリーの物語。
不老不死によって知識の研鑽と伝承が円滑に進むという最もらしさが面白かった。
Posted by ブクログ
序章を読んで「おっ、これは当たりだ」と思ったのも束の間、ラストがなんていやらしい終わり方なんだろう。
冒頭の「不老不死の女性が造った謎の隠れ里」から、後の天下人や名将たちが一堂に会して育つという最高にワクワクする序章の掴み。
「これからどんな物語が始まるんだ!」と期待が最高潮に達したところで「はい、今日はおしまい」と
目の前のご馳走を前にしてお預けを食ったような尻切りトンボ感。
本書一冊が丸々プロローグのようで先が気になってしょうがない。
『バンドワゴンシリーズ』のようにシリーズ化するのだろうか。もしシリーズ化するなら期待大だ。
「ふしぎ様」の秘密や彼等の裏の活躍、葛藤そして現代で『素晴らしき国』は完成したのか?
次々と疑問が湧いてくる。
これも著者の仕掛けた作戦なのか!
早く続編という名のメインディッシュを食べさせてほしい。