【感想・ネタバレ】なるほど! 「ゲーム理論」がイチからわかる本のレビュー

あらすじ

「ゲーム理論」では、今起きている問題がどんな構造で何が原因で起きているのか、その全体像を「ゲーム」ととらえて解決策を探ります。
本書は、ビジネスや人生のあらゆる場面で役立つ「ゲーム理論」の思考法を分かりやすく解説。「企業間競争」「外交間題」「決選投票」……。そのゲーム構造を把握し、客観的視点に立って次の展開が予測できれば、勝つ確率が格段に上がります!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最大限に勝ち、最小限に負ける。 ビジネスにおいての勝敗を予測して相手の出方から最大限の勝ちと最小限の負けを引き出す。 もうひとつの相手の心理状況は、「囚人のジレンマ」である。 囚人のジレンマとは、それぞれの囚人が自分の刑期を最小限にするために自分自身のエゴから自白に追い込まれてしまう心理状況である。

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2012年05月09日

Posted by ブクログ

 ゲーム理論に興味があって読んでみたら、思ったよりも内容が薄くて残念でした。

 理論の種類はいろいろあるけど、計算はほぼ期待値の計算というのがもったいなかったです。いろんな手法があったらよかったんですけどね。

 ゲーム理論事態はスゴくおもしろかったので、もう少し深掘りしている本を探したいと思います。

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2020年09月30日

Posted by ブクログ

最初に購入したゲーム理論が入門とありながら、見たことの無い式(数学をしっかり勉強していれば見たことあるのでしょうが・・・)があり、難解そうだったので、まず、わかりやすそうな本を探していて、購入。とてもわかりやすかったですが、ゲーム理論の全体像がどんなもんかまではわかりませんでした。 ナッシュ均衡、囚人のジレンマが主にわかりやすくとりあげられていましたが、同じことを何度も説明しているといった印象でした。

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2014年03月10日

Posted by ブクログ

ゲーム理論の入門書というより、イロハの「イ」を教えてくれる位の本。さくっと読めるが、深さはあまりないので物足りなさは否めない。

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2013年05月07日

Posted by ブクログ

実際に日本であった出来事をケーススタディに使用していることで
ゲーム理論の日常生活での活用方法がかいま見えた
政府を叩き過ぎな気もするが、交渉とは何かを理解していない日本の外交にいらっとしたのは解からんくもない
孫子の兵法が出てきたり、内容は盛りだくさんでよかった。
入門から専門書の間ぐらいに読んだらいいと思う。

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2012年09月26日

Posted by ブクログ

ゲーム理論は、もともとチェスやポーカーなどのゲームに勝つための戦略研究から生まれたものですが、その後、数学者達による理論展開を経て、経済学や経営学、行動科学、政治学などといった社会科学全般、さらに最近では生物学や哲学、コンピュータ・サイエンスなどと互いに影響を及ぼしあう学問に成長しました。1994年には、3人のゲーム理論研究者に対し、ノーベル経済学賞が与えられています。
本書はゲーム理論の入門書です。ゲーム理論を、ビジネスや問題解決に活かす考え方が書かれています。難しい数式もないので読みやすい内容になっていますが、本格的に学びたいという方には、もの足らないかと思います。

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2012年06月14日

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