【感想・ネタバレ】答えのない道徳の問題 どう解く?のレビュー

あらすじ

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「ついていい嘘と、ついちゃいけない嘘ってどう違うんだろう?」「人数が多いほうが、正しいってどうして言えるんだろう?」「どうしてお母さんは、ボクの嫌いな勉強をおしつけてくるんだろう?」など、どう考えてどう答えたらよいのか難しい問題ばかりを子どもから大人まで考えました。池上彰さん、羽生善治さん、谷川俊太郎さん、ミッツ・マングローブさんなど各界のみなさんにも考えていただいた「考えて、議論する道徳の本」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これからの道徳の授業は、どんなものになるのか。

ちょっとヒントに。

食べていい動物と、食べちゃいけない動物の違いってなんだろう?
ついていい嘘とついちゃいけない嘘ってどう違うんだろう?
人数が多いほうが、正しいってどうして言えるんだろう?
どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいんだろう?
々を殺して、ネコを殺しちゃいけないのはどうしてだろう?
女の子はズボンもはくのに、どうして男の子はスカートをはかないんだろう?

などなど

答えのない問に、まずは自分一人で考える。自分なりの答えをみつける。
その後に、家族や友達、先生たちといっぱい話し合ってみよう。

シンプルなイラスト。
みんなの意見が載っているページには谷川俊太郎、那須正幹、汐見稔幸、池上彰、羽生善治などなど大人のコメントも書かれている。

0
2019年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どう解く、道徳、がかかってるのか。
なかなか面白いコンセプトの本。
子どもに解りやすく、でも答えるとなると、色々考えることが出来る。
実際に子どもと一緒にできるかと言えば難しいのだけど。
デザインもシンプルだし可愛くてよし。
小学校にて道徳の教科化がはじまったけど、こういう感じで一人一人が考えることができるような授業になるといいな、と思う。

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2018年09月21日

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