【感想・ネタバレ】知らないと損する 池上彰のお金の学校のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年06月26日

最初から最後まで、お金にまつわる本。
経済の成り立ちや概要について分かりやすく解説されています。
短いあとがきに、ハッとさせられました。

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Posted by ブクログ 2021年04月09日

お金の仕組み

株式
非上場のわけ
経営を立て直す 売った時より、立て直した時の差額をもらう
株主の意見わ聞かないようにするため
国債 国の借金
借金証書を買うことで、返済の利子を利益にする
社債
短期的に会社がお金を必要に塗った時に、投資家からから借りるお金 株は長期でお金が必要な時に調達する
...続きを読む泉徴収→会社が社員の代わりに税金を納めること

消費税→年間売り上げ1000万円以下は支払い不要
消費税還元セール
消費税を預かっている期間に資金を増やして、そこでもうけたお金を割引で返す
空港建設費や高速道路の建設費は、受益者負担
特別会計
デフレ→ものの値段が下がっていく
    お金の価値があがる 
    購買力が増す→金利があるのと同じ

円高→輸出産業の景気が悪くなるが、輸入品がやすくなる
GDP→国内総生産 それぞれの生産工程で新しく付け加えられた付加価値を出していくことで算出される
日本の会社がアメリカで生み出した付加価値はアメリカのGDP

デフレ→ものの価値が下がって、物が売れなくなる
    お金の価値があがる 今1マン、来年5000円

インフレ→ものの価値があがる
格安の仕組み
多く仕入れる
格安航空
発着地を固定する、コストを下げる

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Posted by ブクログ 2021年03月13日

お金について基礎的な知識が広く浅く取り上げられていて、私のような初心者にはちょうどよい本でした。ただやっぱり仮想通貨はよく理解できなかったけど。また見返したい本です!

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Posted by ブクログ 2019年06月11日

10年弱前の本だが、今読んでも非常に勉強になる。税金、保険、ボーナスといった生活する上で関係するトピックをわかりやすく説明してくれている。また、格安航空がなぜ安いのかといった類の内容は続編が欲しいです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年04月03日

とにかくわかりやすい。もっと早く読んでおくべきだった。
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・金利が上がるという現象には、良い金利上昇(好景気)と悪い金利上昇(信用が落ちて国債の価格が下がる)がある
・持ち家 or 借家、固定金利 or 変動金利⇒買いたい時が買い時、ギャンブル性がある
・所得からその人の置かれている状況によっ...続きを読むていくらか差し引くことを控除という。それに税金がかかる。

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Posted by ブクログ 2017年10月01日

お金にまつわる基礎の基礎が書かれているけど、とにかくわかりやすい。社会人になったら一度は読んでみていい。

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Posted by ブクログ 2024年02月22日

池上彰さん、お父さんの時からわかりやすくて大好きです。基本的なことが分かりやすく書かれていて,勉強し直すために読みました。他の本も探してみたい。

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Posted by ブクログ 2023年12月23日

金利の話から始まり、その前提知識を基に様々なお金にまつわる話を簡潔に分かりやすく解説している。簡潔が故にやや物足りなさもあるが、税金や金利についてよく知らない状態で読んだのでなかなか価値があった。

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Posted by ブクログ 2023年08月12日

今更人に聞けないような知識を学べる。大震災後あたりに書かれた本なので、為替に関する記載は隔世の感が。

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Posted by ブクログ 2021年01月03日

2021/01/02
銀行、株式、投資、投資信託、好景気、不景気、デフレ、インフレ、円高、円安などなど…経済に関する言葉の解説を中心に具体的にどういうことなのかを詳しく説明してくれている本で、読むととっても勉強になると思います。
なんとなーくは知っていたけどちゃんと説明するとなると曖昧だなあと思って...続きを読むいた部分が少しはっきりしました。
色々な経済用語についての解説があるのですが、一読しただけだと全部は理解できそうもないので、自分の手元に置いて、何度か読み返したいなと思っています。
本が書かれたのは今から10年も前ですが、東日本大震災以降の日本や外国の経済の変化について書かれていて、当時と大差はないなと感じました。
特に経済の変化はバックミラーを見て運転するようなものと例えていましたが、これからは一体どうなっていくのか、今からでも知識をしっかりつけておきたい時にお手頃な一冊だと思います。

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Posted by ブクログ 2020年09月09日

ざっと一読の価値あり。当たり前に知っているけれど、説明出来ないお金にまつわる用語や制度を初心者向けに分かりやすく書いている。
1限目(お金の歴史)と2限目(銀行)の話はとても興味深く面白い。
3限目(投資)、4限目(保険)、5限目(税金)は、初心者は本書を一読してから運用を検討すると分かりやすい。

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Posted by ブクログ 2020年03月09日

9年程前に書かれたものなので時事関連の話については古い事例も多かったが、それでも経済に関する歴史や仕組みを学ぶには充分だった。
日常生活でよく聞くが意味はわからない用語等の解説が丁寧に書かれており、己の無知には驚かされたが、それらを理解できた喜びの方が大きかった。
入門書として経済用語等を学ぶには良...続きを読むい一冊。ただ所々に古い情報や、若干理解が難しい点もあったため注意は必要。

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Posted by ブクログ 2019年12月12日

人生で関わるお金の事情をわかりやすく説明。
浅く広く分かりやすく説明されている。人生での大きなイベント(出産、マイホームなど)を見据えて早いうちに読んでおきたい超入門編的一冊。

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Posted by ブクログ 2019年09月14日

金融関係の商品(保険や投資信託など)について非常にわかりやすく書いてあった。お金の基礎知識について知りたいという人には非常におすすめ。

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

非常にわかりやすい。知ってるつもりでもよく知らなかったことがまだまだ多くあることもわかった。インフレ、デフレ、金利、株式、社債、国債、円高、円安、FX、住宅ローン、投資、ギャンブル、とお金に関する基本的なことはほぼ網羅されている。再読も必要かも。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年12月09日

銀行の手数料がなぜかかるかという問いに仕組みの説明だけでなく、人間はある程度は行動を規制されるハードルがないと、何でもしてしまうところがあるという心理面との両方の説明に納得。

分かりやすいだけではない心を掴む説明。

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Posted by ブクログ 2017年12月28日

枝葉をバッサリ切っているのですごく「わかったつもり」になれる。これが金融の最低の知識ということを確認できてよかった。

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購入済み

初心者には良い

2013年01月10日

金や数字に疎い人にはとても勉強になります。毎月サラリーをもらって、お金は銀行に預け、株や投資はせず、なんとなく生命保険にも入って日々を過ごしている私のような方にはお勧め。でも、投資信託の章は説明が難しすぎるかなぁ。

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Posted by ブクログ 2019年08月13日

さすが池上さん。お金の仕組みのわかりやすい説明でした。あとがきに、芸術系大学生を相手にした講義がもとになっているとあり、納得。社会人にとっては既知のことも少なくありませんでしたが、そうした知識を再確認できたのも収穫。
なぜ借金大国の現在の日本が円高なのかわかったことが最大の収穫でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月09日

「お金の歴史」から、「銀行」「投資」「保険」「税金」「ニュースの中のお金」「身近なお金」まで、池上彰さんならではの分かりやすい授業です。

 毎日使っているお金だけど、私たちは以外にお金のことや経済のことを知らないのではないでしょうか?そして、一部のお金のことを知っている人に経済を牛耳られ、なけなし...続きを読むのお金を浪費しているのではないでしょうか?

 この厳しい時代を生き抜くために、私たちはもうお金のこと経済のことを良く分からないと逃げていることが出来なくなっています。政治家やマスコミが伝えていることを鵜呑みにせず。与えられた情報を正確に把握して、なけなしのお金を守るだけでなく、有効に活用してより豊かな生活にシフトして行かなければならないのではないでしょうか?

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Posted by ブクログ 2024年02月12日

お金の基礎的な歴史の話。
読みやすく頭に入りやすい。
NISAなどの投資を始める前に読んだらいいかも。
投資信託、日経平均など当たり前の事が分かりやすく書いている。

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Posted by ブクログ 2020年12月22日

基礎的なことではあるが、それでも経済に疎い自分には意味がわからない言葉や理解が難しいものもあった。"知らないと損する"程ではないと思うが、いくつか為になったことがあったので読んでよかった。NHKの受信料の話が税金の章にあってなんだか笑えた。

◆メモ
・GDP(国内総生産)が10...続きを読む年前に中国に抜かれたが、GDPは総生産であって10倍もの人口を有する中国は日本と比べればひとりの生産とすれば1/10である。(しかし、中国は税を収めたり申告したりする文化はまだまだしっかりと根付いていないので上辺の数字ではある)
・インフレ
お金の価値が下がり、モノの値段があがる
・デフレ
お金の価値が上がり、モノの値段が下がる
・シンガポールなどにあるカジノは外国人にお金を落としてもらうための娯楽施設。地元民はお金持ちではないと入れない。また、アメリカでは未成年の入場は禁じられ、ワザとに10代を送り込みカジノ経営側がしっかり入り口で止めるかチェックしたりするらしい。
・保険会社も保険会社に保険をかけている。航海時代イギリスの運航に際して行われたお金の持ち寄りが株式会社を生み出し、また、保険を生んだ。なので保険会社には海を表す会社名が名残りとして多い。
・会社が代わりに計算し、所得税の半分を折半する、源泉徴収は世界的にも珍しい。発端は、戦時に税を多く集めるために利用されたもの。それが現在でも都合が良いとされ引き続き利用されている。

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Posted by ブクログ 2020年01月12日

普段の生活に身近なお金の話を丁寧に解説してくれてて分かりやすいです!
が、ところどころ理解出来ないところもあり、読み飛ばしてしまった…。
いつかまた再読するかな、、

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Posted by ブクログ 2019年05月20日

お金というテーマのもと、池上さんのわかりやすい口ぶりで書かれた良書。

マネーリテラシー教育をほとんど受けない日本人には入門に最適な一冊です。
特に二限、銀行の仕組み(お金の胴元)は現代経済の基本なのに初めて知ることや、仕組みを知ってなるほどと思うことが多かったです。
三限、投資の章では基本的な投資...続きを読む手段(株、債券、投信、FXなど)の仕組みとそれぞれのメリットデメリットがよくわかります。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

そもそも、お金とは何でしょう?
金利とは? 株とは? 保険とは? GDPとは?
それをわかりやすく説明できるようになる本。

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Posted by ブクログ 2018年10月04日

まずは基礎的なお金の仕組みを知りたい人向けの、社会のお金に関する入門書。
お金の歴史・銀行・投資・保険・税金・ニュースの中のお金・身近なお金の全7章。

特に投資の個所では株やFXについての基本的なこと、ニュースの中のお金の章ではGDPやデフレ・インフレのことについて等がざっくり簡潔に説明されていま...続きを読むす。
投資を始めたいけれどお金のことについてはそんなに詳しくないという方、お金の仕組みの簡単に復習をしたい方にお勧めします。
学生時代から現在にかけて社会の授業も新聞もからっきしな私でも理解できるような、わかりやすく易しい言葉で書かれていました。
複雑な話も少ないので、中学・高校生にも読めそうな内容です。

「銀行」や「株」の章は、あまり自分に関係がなく遠い世界のことのように読んでいましたが、「保険」や「税金」の章は、新社会人および社会人(サラリーマン/OL)は、絶対読んでおいた方が良いと思いました。

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Posted by ブクログ 2018年08月20日

さすが池上彰先生。分かりやすくて簡潔だった。
高校でチンタラと時間をかけて学ぶような経済のエッセンスを学ぶことができる良書。
ただ、あまり難しい内容では無いので、物足りなさはあるかも。より難度の高い本への入門書。

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Posted by ブクログ 2017年12月24日

経済のことを広く浅く学べる本です。
池上さんなので、説明は分かりやすいです。
小さくて薄い本の為、持ち運びに便利で、病院の待ち時間などの空き時間に読むの丁度よかったです。

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Posted by ブクログ 2017年11月04日

【本の内容を一言で】
「お金」を中心とした金融関係の教科書


【内容まとめ】
1.お金というのは「欲しいものを得るための交換手段」
2.日本銀行は、銀行倒産のリスク回避のため1つの銀行だけでお札の発行し始めたことが誕生の由来
3.医療費が年間10万円を超えた場合、その分の申請で控除=お金が戻ってく...続きを読む


【感想】
池上彰は分かりやすい!
何でこんなに広いジャンルで博識なんだ!!

この本は、本当に教科書としかいいようがない。良くも悪くも「教科書」である。
そのため「お金」や「金融」について知識が欲しい時は、真っ先に手に取るべき分かりやすい1冊の本だろう。
難易度も低く、金融に関して色んなジャンルに浅く広く触れているから、Fリテラシーの勉強のきっかけとしては良い本だった。
だから、子どもが読んだらエエのではないかと思う。(読むタイミングによっては、時代が大きく変わっているかもしれないが・・・)

また、お金の歴史や語源、日銀の誕生理由、税金に関する事などは、非常に勉強になった。
確定申告や医療費申請などは知らなくて損をする(得をしない)リスクは非常に高いだろう。
ただ、ザっと読んだ為あんまり理解できなかった。

結論、ファイナンシャル・リテラシーは第一じゃないにしても必須科目のようなもの。
この手の本や新聞記事は定期的に読んだり頭に入れておく必要性は高いと思う。


【引用】
お金の歴史から始まって、銀行の仕組みや投資、保険、税金など、お金にまつわる基本的な情報を整理して読者に届ける。
これを読んだからといって、あなたの財産を増やすことができると保証するものではない。


◉お金の歴史
元々は物々交換だったが、ニーズ一致の可能性が低いため、それだと物々交換の取引が成立しない。
そこで出会う可能性を高めるために市場ができ、「みんなが欲しがる共通のもの」として日本では稲(ネ)や布が生まれた。
「値」や「幣」はそれが語源。

ちなみに中国では貝だった。
→「貧」「貨」「購」など、お金に関係した感じには全て「貝」が入っている!

ローマでは「塩」。
→ラテン語で「サラリウム」のため、「サラリー」という言葉が生まれた

上記のように通貨はそれぞれだったが、世界共通で金銀銅になっていった。
結局、お金というのは「欲しいものを得るための交換手段」!


p18
・日本銀行誕生について
昔は各銀行が発行していたが、兌換紙幣の発行数ミスやそれによる取替え多発で銀行が潰れるリスクがあるため、1つの銀行だけでお札の発行をすることになった。

・日本銀行の役割
①銀行にとっての銀行
→各銀行が日銀に口座を開き、管理している

②政府の銀行
→税金や反則金の管理も行なっている

③紙幣を発行する発券銀行
→好きな時に発行するわけではなく、国債に応じて紙幣の量を決める


p112
・金投資
金に投資する投資信託が注目を集めている。
金取引だと売買が盛んでリスクがあったが、投資信託が販売されたことで金の値段は下がりにくくなった。
→会社が一定量の金を保有しなければいけないため、売りにブレーキがかかったため

p114
・わかりやすさが特徴のETF
ETF…上場投信。エクスチェンジ・トレイデット・ファンドの略。
→値段がわかりやすい
→普通の株式と同じように瞬時に売買できる


p144
・直接税と間接税
収入のあった人が直接税務署に納める税金が「直接税」
消費税や酒税・たばこ税など、商品に含まれる税金などが間接税


p148
・所得と収入は違う
収入は仕事をすることによって得た金
→額面
所得は実際に手元に残る金
→手取り


p151
・サラリーマンと確定申告
源泉徴収は他の国を見渡すと非常に珍しい仕組み。企業から面倒だと反発があり、導入されなかった。

メリットは?
①還付申告
医療費が年間10万円を超えた場合、その分の申請で控除=お金が戻ってくる!
確定申告と別で単独でも行える

医療費のほかに寄付金、家の購入費、盗難や災害にあった場合なども対象になる。

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Posted by ブクログ 2017年10月25日

2017.10.22

銀行やローン、保険のことなどお金に関連する基本的なことを項目ごとにを易しくわかりやすく噛み砕いて説明してくれているのでお金の仕組みがすごく分かりやすかった。

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Posted by ブクログ 2017年09月16日

お金の歴史から現代の投資の種類など丁寧に解説してあり、とても分かりやすいお金の教科書でした。
基本的な知識はこの本を読めば大丈夫だと思いました。
文章量もさほどないので、とても読みやすかったです。

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