【感想・ネタバレ】繁栄か、衰退か 活力ある健康長寿社会を創るのレビュー

あらすじ

2030年代からの10年間で顕在化する急激な生産年齢人口の減少、そして都市部を中心とした医療・介護ニーズの増大……。日本の医療・介護制度は今、歴史的転換点を迎えています。活路を開くには、外国人医療・介護人材の活用、インバウンド対応、医療DXの推進、創薬力強化、医療機器や介護ノウハウの海外進出支援、グローバルヘルスの推進など、あらゆる面での構造転換を進める必要があります。2025年から2030年まで、改革に残された時間はあと5年。グローバルヘルスや日本の医療制度に明るく、厚労相時代に創薬エコシステムの構築や医療DXの推進に取り組んだ武見敬三氏が、転換期にある日本の医療・介護政策を一般の人向けに分かりやすく解説します。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ご紹介を受けて新刊を入手し、時間をかけずに通読をした。目次立て等はプロの構成が手入れをしているようで魅力的ではあるが、内容は政治家特有のアピールに終始している感から浅薄な印象が否めない。「私がやりました」ではなく客観的な事実と今後の取り組むべき事項を体系的にまとめられていれば一読に値する書籍になったと思う。

0
2025年06月25日

「学術・語学」ランキング