【感想・ネタバレ】脇役はおしまい【あとがき付き】〈永遠のウエディングベル Ⅱ〉のレビュー

ジーナ・ウィルキンズ / 高山繭

【最終ページにあとがきが付いて再登場！作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】すべての花嫁を幸せにするウエディングプランナーとして働くレベッカ。仕事は一流と評判だが、彼女自身の恋は２年前に時を止めたままだった。かつて熱く愛しあった恋人ライアンに突然捨てられたことから、いまだに立ち直れないのだ。そんなある日、レベッカが手掛ける式に、介添人としてライアンが現れた！ 彼への想いをひきずるレベッカの視線はどうしても彼を追ってしまう。ねぇ、どうしてあの時、私の前から消えたの!? 彼を求める心はどんどん募って…。

[きみー · ★★★★☆]

作家さんが好きです。

内容は荒削りでもないのですが、久々に再会した2人がまた恋に落ちる過程をもう少し詳しく描いてほしかったというのが本音です。でも、周りの脇役たちも主人公2人の恋の行方にも上手く影響を与えててまとまっていたと思います。