【感想・ネタバレ】ぶたすけのラッパのレビュー

やまざきひろし / 柴田ケイコ

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ぶたすけは森のほいくえんに通う男の子。あたまのラッパから「ブー！」と元気な音がでます。先生に「ぶたすけくんのラッパはくるまのクラクションみたいで、みんなびっくりしちゃうわ」と言われても、おかまいなし。そんなある日、かくれんぼでほいくえんバスの中にかくれたぶたすけは、ドアを閉められて…。 もしものときは、ぶたすけのラッパを「ブー！」しよう。 こどもの車中置き去り防止を願ってうまれた絵本。

[ブクログ · ★★★★★]

明瞭でいい本でした！

パンどろぼうだいすきなうちのこ、柴田ケイコさんの本だ!と思いで手に取りました。

いのちを守るえほん。とのことで、
絶対に絶対にあってはならないことですが、
車中でひとりになったときの助けの求め方。が書かれています。
わかりやすい親しみやすい絵柄とストーリーです♫

園とかでも今はじゅんばんこに練習する機会もあるみたいですが、やっぱり口頭では幼い子どもには全ては伝わらない気がしていて。。
かわいいぶたすけくんを見ていっしょに自分でできる予防を学べてよかったです。

定期的に読んで何も知らない状態より、なにかあったときに自分を守る方法を身につけておいてあげなきゃと思えたほんでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

柴田ケイコさんの可愛い絵で、車に閉じ込められたら…の啓発本になっています。いつどこで危ない目に合うか分からないですから、事前の知識になって良いと思います。
〇未就学児～

[ブクログ · ★★★☆☆]

なにも知らずに読んでいて
ぶたすけ厄介な子〜！って
思っていたら…。

子どもの車中置き去り防止を
願ってうまれた絵本だった。
最近、本当にこういうニュース多いから、
読んでいて胸が痛くなった。

でも、この絵本を通して、
もし車中に置き去りにされたら、
クラクションを鳴らすんだよ！って
子どもたちに教えられる。
これで救える命が増えるはず。

だから、みんなに読んでもらいたい。