あらすじ
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沈黙がこわい、結論を急いでしまう、共感しすぎる……そんな悩みを持つ著者が辿りついた相手の心を開く18の「聞く」スキル。
誰でも、「この人とは話しやすい」と思うこともあれば、「なんだか話しづらい」と感じることもある。その違いは、相手に「聞き出す力」があるかどうかです。
本書は、共感しすぎる、沈黙がこわい、自分の価値観にこだわりすぎる、結論を急いでしまう……
そんな悩みを持つ著者が、33年人の話を聞き続けて辿りついた相手の心を開く18のスキルをお伝えします。
知れば、誰でも「ほしい情報」「漏らさず」を聞くことができるようになる1冊。
著・文・その他:白鳥和生
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Posted by ブクログ
コミュニケーションに関して、初歩的であるが本質を捉えた一冊だと感じました。
各パートで練習問題が入っているので、そのパートの復習をしながら進めます。そのため腹落ちしながら読み進めることができると感じました。
ヒトの話を聞く経験豊富な著者だからそこ、これまでの経験を言語化して出版されたものと拝察します。
そのhow toは必ず役に立つと思いますし、コミュニケーションの本質が伺える内容だったなと感じました。
Posted by ブクログ
「他者に関心を持て。人は自分に関心を持ってくれる人に惹かれる」byカーネギー
第1章聞き出す人の6つのルール
ルール1 「聞く」より「聞き出す」
★自分の考えをそのまま口にしない
★相手の頭の中を想像する
★相手のメリットと一致させる
・ニュアンスや言葉選びに注意しながら相手の真意を理解しようとする姿勢が重要
ルール2 共感ではなく同調する
・相手ノ気持ちに寄り添うながら、少し先を促す質問をする
・同調し過ぎは相手の発言を遮るので注意
・同調→質問→気づきの3ステップ
・相手のペースに合わせる
ルール3 最後まで聞く
★自分勝手に話をまとめない。相手の話を自分の話に引き寄せない
★話を深堀りせずに、一般論でまとめてしまう
★自分の価値観はいったん脇において、「そのまま受け止める」
ルール4 聞くスイッチを入れる
ルール5 質問で会話をリードする
①広い範囲の質問から詳細質問へ
②話の焦点を整理、知りたいことを引き出す
③「ところで」「そう言えば」で話題を切り替える
ルール6 自己開示する
★お返ししたいと思う精神性、ギブ&テイクの大切さ
①互いの経験を共有する
②自分の感情を伝える
③自分の考えを適度に加える
第2章 聞き上手になるための基本スキル
・「何について」「どういう目的で」「誰に聞くのか」を明確にする
・「ほぐす」本題に入る前に話しやすい雰囲気を作る
冒頭で心理的安全性を確保する
・面白い話をする必要はなく、話しやすい人を目指す
・「引き出す」善悪は判断しない、相手を否定せずに違う見方を示すこともあり。
第3章 聞き損ねないためにできること
・「絞る」なぜ?で深堀り、具体的な数字に落とし込む、6w3h
・「広げる」角度の違う刺激、断りづらい状況を作る
・「整える」会話を仕上げる作業
第4章 質問力は鍛えれば誰でも上げられる
・AIがある今、問いかける技術が重要
★相手の潜在ニーズや本音を引き出すコツは過去→現在→未来の順で話を聞き出すこと
・表面的な答えは避ける。追加質問として「ほかには?」「なぜなら?」「なぜですか?」
第5章 多様な展開に備える
・相手が話したくなる3つのポイント
①肯定から入る
②悪口を言わない
③前向きでポジティブな受け答え
・事前準備で緊張を和らげる(相手のリサーチ、リスペクトを持って流れやシナリオをシュミレーション)
・相手の目を見る、自分に自信をもつ、深呼吸、質問に集中
★ポイントの言葉を復唱する
第6章 聞く力の基本を身につける習慣
・家族や友人相手にも傾聴
★記録の習慣…日記やメモに書き留める