【感想・ネタバレ】ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキルのレビュー

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ロジカルライティングを目指す

2014年07月31日

論文を書く機会があり、確認者から全く文章になっていない、と指摘を受け読みました。
今後、文章を書く際には、努力しようと思います。

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Posted by ブクログ 2022年02月11日

プレゼン資料や文書作成などビジネスパーソンとしては必須スキルで、とても勉強になった。

メッセージの組み立てには以下の2つの要素が必須。

①何について、何のために、誰が、誰に 書くのか?
②MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)をも...続きを読むとに、So What?とWhy So?を常に行き来しながら構成していく

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Posted by ブクログ 2019年08月28日

必要だと思って脳内で都度処理していたことが体系化されている!読み進めるうちに、どんどん頭の中がスッキリ。

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Posted by ブクログ 2019年07月29日

書くことに限らず、コミュニケーション全般の原則が書いてある

・期待する反応は?、読み手に何をしてほしいか?
・答えるべき問いは何か?
・MECEに分けたら必ず見出しをつける
・主語、目的語、述語を明確にする(誰が、何を、どうするのかを明確にする)
・文頭で説明の切り口を

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Posted by ブクログ 2017年04月09日

ロジカルシンキングが有名だが、こちらは実践的ということで読んでみた。
その通り具体的な改善策が記載されておりよかった。

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Posted by ブクログ 2016年01月30日

マッキンゼー出身のコンサルタントによるロジカルライティングの本.ロジカルシンキングに続いて今作も大変参考になった.ロジカルライティングはロジカルシンキングの実践編とはまさにその通りだと思う.
特に自省を込めて参考になったのは以下2点.
■コミュニケーションの設定を確認する
文書でのコミュニケーション...続きを読むは難しい.口頭でのコミュニケーションと違って,相手の表情に合わせて軌道修正をとることもできない.また,相手に正しく理解されたとしても,2次3次先の隠れた読み手と齟齬が生じる可能性もある.文書作成の前に5つの要素(書き手,読み手,テーマ,答え,期待する反応)を明確化しておくことが重要.
■具体的に表現する
ビジネス文書は特にシンプルにすることが求められる.そのため頭の中で論理が繋がっていたとしても,文書化した際に脳内補完して繋がりの無い文書を組み立ててしまうことがある.必要なことまで省略してしまってはNG.

前作と合わせて読むとより効果的.ビジネス文書に慣れていないと少し敷居は高いかもしれない.

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Posted by ブクログ 2014年04月20日

特に前半、興奮とともに読んだ。
今、僕が知りたいと思っていたことにぴったりの記述!
論理的な文章はどういう基本構造にあるかを明確かつ簡潔に記述し、具体例もとても納得がいく。

後半は(僕にとっては)蛇足っぽいけど、それを考え合わせても星5つ!

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Posted by ブクログ 2013年09月15日

マッキンゼーのエディター、ロジカルシンキングの作者の書いた論理的に分かり易く説明するためのライティングの教科書。大事な論理展開である「MECE」「So what?とWhy so?」をまず確り認識した上で、導入部でテーマ、期待する反応、読み手、書き手がそれぞれ何かを示すこと。そして、なぜこのテーマなの...続きを読むか、なぜこの反応をとらなければならないのか、なぜこの読み手、書き手なのか、答えについてあらかじめ知っておく情報は何かを読み手になったつもりで自問する。更に、速やかに読み手がが理解できるように、具体的に表現すること、論理的な関係を正しく表現すること、簡潔に表現することという3つの要件を意識する必要があると説く。導入部の組立、本論の組立、組立の視覚化とメッセージの日本語表現までしっかりとチェックしたい。本書は基本からというより実践的な部分をMECEに説明してくれている。さすが、分かり易い。

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Posted by ブクログ 2012年04月22日

仕事を①インプット⇒②付加価値⇒③アウトプットに分けると、
この本は③アウトプットの方法を示す本。

アウトプットに重要なのは、
「何について、どうしてほしい」が重要。
その詳細は、
■導入
1:テーマ
2:テーマの背景
3:とるメリット/とらないリスク
4:なぜこの読み手に書いた...続きを読む
■本論
1:結論
2:根拠/理由

結論に達するまでには、
事実⇒判断基準⇒判断内容が大切。

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Posted by ブクログ 2023年07月05日

実践的で分かりやすい文章術。報告書作成などによさそう。

【メモ】
・問いにこたえる視点をもつ
・読み手の反応を想定する
・隠れた読み手が存在しないか?
・導入から本論へ
・導入とは目的や問いの設定
・箇条書き項目のレベル合わせ
・セットでの説明も有効。質と量、事実と判断、技能と意欲
・グループ分け...続きを読むしたら見出しをつける
・要するにを追及する。so what、why so
・問い、答え(結論)、根拠を階層化する
・根拠に抜けもれが無いか、MECE
・否定系の文末の場合、なぜ?それで?にこたえているか
・AしかしBなら主眼はB、AただしBなら主眼はA
・主語述語と因果を明確にして短文表現する
・受動態より能動態のほうがハッキリする
・文頭で説明の切り口を明示する
・結論先行が良い場合
①読み手が解を持っている場合
②読み手は結論を承知しており、確認してもらう場合
③速やかに説明したい場合
・根拠先行が良い場合
①書き手が自らテーマを設定したとき
②読み手の反発が想定されるとき
③読み手にも考えてもらいたいとき

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Posted by ブクログ 2021年10月11日

「ロジカル・シンキング」をビジネスの現場で適用するためのノウハウが詰まった本。具体例を交え「ありがちなパターン」と「改善例」を提示する構成は、本書で良しとされている方向が理解・定着しやすく良い。
「ライティング」といいながら、本書の射程はいわゆる文書に閉じない。プレゼンテーション、対話などビジネスコ...続きを読むミュニケーション全般に必要な相手目線・ロジカルさ・簡潔さにいかに近づくかを学ぶことができる。そういう意味では「ロジカル・ライティング」というよりは「ロジカル・シンキング実践編」と題したほうがしっくりくる。

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Posted by ブクログ 2021年09月04日

前作に続いて読みやすく分かりやすい。特に後半のメッセージの表現についてはビジネス文書作成の基本が学べるのでオススメ。(自社のメンバーにも読んでもらいたい…)

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Posted by ブクログ 2021年04月30日

その名の通りロジカルシンキングのライティング版。重複との声もあろうが、復習と捉えてしっかり読んでみた。
切り口は文頭に持ってくる、具体的に書くということは具体的にどういうことか、などライティング技術に関する記述も当然多く、決して冗長ではない。シンキングでも思ったのだが、世の中、ここで書かれているほど...続きを読むにはシンプルではない。が、コアな部分というか、スタート時点でコレのある・なしで決定的な違いは出る様に思う。そう難しいことは書いていないので、後輩全員に読んでもらいたいぐらい。

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Posted by ブクログ 2021年02月01日

本書は、ロジカル・シンキングの続編でビジネスでの文章をどう構成すればスムーズにコミュニケーションを取るうえで効果的か指南するものである。
前書に続き、「問いに答える」を命題としながら、文章の組み立てを導入部、本論それぞれの目的を意識しながら体系的に示す。加えて、表現方法については、視覚化と日本語表現...続きを読むの2点から、前半で示した組み立てをより効果的に伝える方法を確認できる。

メール、企画書から小論文まで論理的に書くことでいかに分かりやすくなるか説得力のある一冊であった。

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Posted by ブクログ 2020年04月12日

後輩が全然構造化ができないことに頭を抱えていたので読んだ

私自身コンサルのOJTで身につけてきたことが体系化されていてなるほど納得の内容でした

特に6章は短期的に成果の上がるスキルとして若手はぜひ丸暗記したいもの

個人的には姉妹本の『ロジカルシンキング』より実務に近い書き方をされていおり、おす...続きを読むすめです

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Posted by ブクログ 2019年09月26日

「ロジカルライティング」
1.読み手は誰?
2.読み手の状況は?
3.読み手に期待したい反応は?
4.なぜそのテーマ?

読みながら、事前準備、想定がポイントと再認識できました。
読みやすいと読みづらい文章事例の対比があります。
良書です。

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Posted by ブクログ 2017年07月31日

前作、「ロジカル・シンキング」の続編。
続編なんだけど…内容は殆ど同じ。
と言うよりは、ロジカル・シンキングもロジカル・ライティングも、結局は「考える技術・書く技術」っていう本と同じ事が書いてある。
全部マッキンゼーの人が書いた本だから、文句はないですがね。
ロジカル・シンキングもロジカル・ライテ...続きを読むィングも、考える技術・書く技術をわかりやすくまとめてくれた点に価値があると思う。

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Posted by ブクログ 2016年06月27日

自分でも問題を解きながら練習できるところがよい。

でも、1回だけだと習得できないため
もっと練習問題があると
より定着させられたかなぁと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年04月28日

■コミュニケーション設定
何について、何のために、誰が、
誰に向けて書くのかを最初に設定する。
1.テーマの設定
2.期待する反応
-理解してもらう
-フィードバックをもらう
-動いてもらう
3.読み手の確認
-隠れた読み手がいないか注意
4.書き手の確認

■ロジカル・ライティングの構成要...続きを読む
1.導入部
-コミュニケーションの設定を読み手に説明する箇所
2.本論
-テーマへの「答え」を結論と根拠を論理的にわかりやすく構成して、説明する箇所

■本論
MECE、So What?/Why so?、論理パターンを駆使して説明。
1.MECE
-要素分解、ステップ分け、物事の両面を対象概念で捉える。

※情報の羅列が最もわかりづらい。

■論理とは
問への答えを構成する結論と複数の根拠を縦と横の2つの法則性で構造化したものであり、3つの要件を満たす。
1.結論が問いへの答え
2.縦はSo What?/Why so?の関係
3.横はMECEの関係
※論理パターンとして、
・並列型(帰納法)⇒抜け漏れがなく説得したい、
         全体像を伝えて納得させたい
・解説型(演繹法)⇒自身の考えを述べたいとき

■日本語の表現の要件
1.具体的な表現
2.論理的な関係を正しく表現
3.簡潔に表現

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Posted by ブクログ 2013年12月16日

ロジカルシンキング第2弾。
今回は論理的に書くスキル中心の内容ではあるが、
基本はロジカルシンキングであり、プレゼンまで包含した幅広く使える内容。

ロジカルシンキングとセットで読んでこそ、理解は深まると思うが、
本書だけでも、かなりの学びと気づきが得られる。
コミュニケーションが何であるかのそもそ...続きを読むも論から、
てにをはに近い細かさ指摘まで幅広く網羅。

ビジネスパーソンであれば、読んでおいて損はない1冊。

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Posted by ブクログ 2013年09月14日

書く力を鍛えるのならこれ。シンプルな内容ながら具体的にロジカルシンキングも合わせて勉強できる。文章の組み立てだけでなく文章の表現や見た目など視覚的な部分もカバーしています。実際の現場で指摘される割合も6:4くらい重要なところなので、何度読み返しても勉強になる。

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Posted by ブクログ 2013年07月03日

研修での課題論文を書くにあたって非常に参考になった。
いい成績を修めることができたのもこれのおかげといっても過言ではない。

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Posted by ブクログ 2013年04月29日

結論と理由。
理由にMECE。
•列挙
•事実→判断基準→判断がある。

相手にどうしてもらいたいか。
視覚的に分かり易いか。
省略しすぎていないか。
要旨に「以下」を入れるかの判断。
表現の助長。

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Posted by ブクログ 2012年11月09日

同じ著者のロジカルシンキングの続編。
ロジカルシンキングを読み込んだ後にこの本を読めば、彼女のいうロジカルシンキングについてハラオチすると思う。
使える例題はひとつのみ。

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Posted by ブクログ 2012年09月16日

ロジカルシンキングの著者の「書く」方についての本。

ロジカルシンキングと同じように、一部では、MECE、So What?/Why So、を使って論理的な組み立てを作る所などが図解を使っていて、論理的とは何かがわかりやすい。2部では視覚化を行い、見出し、記号などを使い、わかりやすくまとめている。

...続きを読むとはいうものの、ロジカルシンキングの本の方が圧倒的に衝撃的だったと思う。
  

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Posted by ブクログ 2012年05月14日

文書の書き方の教科書です。さすがにスッキリ書かれてました(笑)。文書作成の目的は、受け手に動いてもらうこと。その目的に沿って独りよがりにならず、バランスよく組み立てること…

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Posted by ブクログ 2021年02月11日

問題解決の基本技(中級編)の参考書として貸して頂いた。MECE、So what?/Why so?を文章で組み立てる方法が説明されている。文章が多く、読みづらかった。【満足度70点】

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Posted by ブクログ 2021年02月11日

ロジカルシンキングに続く第二弾。
前作同様MECEやSo what?/Why soの考え方がまとめられていて、さらにビジネス文書を構成するときのポイントが書かれている。
学びは多いが、少々ボリュームが多すぎる気がする。2冊併せて1冊でもよかったのでは?

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Posted by ブクログ 2021年08月08日

ちょうどプレゼン資料を作成するところだったので、手にした。グロービスのクリティカルシンキングを復習できたので、このタイミングで読んだのは非常に良かった。一般的に、考え方を説明して終わる書が多い中、実例で悪い例、改善例をたくさん挙げてくれているのが非常に良かった。ただ、フレームワークの使い方がちょっと...続きを読む粗い気がした。本当にMECEか?と思う反面、あまり完璧なMECEな枠組みにこだわる必要がないのだと両方解釈できた。

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Posted by ブクログ 2013年02月28日

プレゼン用の書類を作るまでもなく、日々のメールやメモ一つとっても、わかりやすい、ロジカルな文章が求められる。

読み手を気づかった、明確で澱みのない文章は、ある意味芸術的である。

そんな文章を書くことについてヒントが詰まった書だ。

自分自身も、かなり端折ったメールを書くことが多かったが、読み手の...続きを読むことを考え、MECEやSo what?、Why soを意識するようになってきた。(これでもね)

本書はビジネスマン必読だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年06月17日

基本に立ち返った。
正確に此方の意図を他者に伝える必要性を感じて手にとった。
テーマ、目的を明確にすること、構成を作り込むこと、具体的且つ簡潔な表現を使うこと。
簡単な様で難しい。練習あるのみ。

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