【感想・ネタバレ】《教皇》がiを説く 真・運命のタロット(1) 【復☆電書】のレビュー

あらすじ

「復☆電書」企画にて、電子書籍で復刊! 香港での戦いで、《教皇》の攻撃を受け半死半生となったライコ。自らが、かつて合一したことのある《女教皇》の姿となっていることに気づくが、記憶は戻らない。「真・運命のタロット」シリーズ第1弾。第1回「復☆電書」読者リクエスト第2位作品。『《魔法使い》にお願い? 運命のタロット1』も同時配信。(講談社X文庫・1997年1月刊)

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Posted by ブクログ

電子書籍で買い直し。
運命のタロットと、真・運命のタロット、それぞれ1巻だけしか電子化されてないので(なぜか)、全部電子化されることを祈って。

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2013年11月30日

Posted by ブクログ

いきなり第2弾から読んでるから話が訳わかんない。けど楽しい。話もなんか難しげでわけわかんないけど、そのわけわかんなささが好き。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

運タロ第2部です。どんどん話は難しく、ティーンズ文庫の枠は完璧に突き抜けてます! ラストはただ涙。まだまだ多くの謎は残っているので第3部を心待ちにしてますー。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

すごい本だと思った。感想をまとめられそうにない…。
必要以上に難解だとは思いましたが、必要最低限に構成を絞ってしまったら別の話になっていた気がする。すごく膨大で難解なテーマを扱っていると思います。それを真正面から書ききった姿勢が好き。
移動する時間軸と、その深読みが楽しかったです。

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2015年12月28日

Posted by ブクログ

「真・運命のタロット」シリーズ(全9巻/うち8,9巻は上下2分冊)の第1巻。
「運命のタロット」シリーズの続編で、第二部にあたる作品。
こちらも全巻登録したいとこですが、とりあえず1巻だけ。

【序盤・あらすじ】
とある病院に一人の少女が収容された。彼女には記憶がなく、唯一覚えていることは宝石のように輝きを放ち優しく見つめる瞳だけ。そして彼女からは脳波が出ていなかった。はたして彼女は一体何者なのだろうか?

 第1部とはガラリと雰囲気が変わってます。少女マンガ的な雰囲気はほぼ皆無。SFサイキックアクション色が強くなってます。舞台もフェーデによって色んな国や時代に飛んでますしね。
 視点も主人公の頼子だけでなく、さまざまなキャラクター視点から描かれているため、話が多角的になってます。その分話が広がりすぎて、後半は描ききれてない面が多々あるのが少し残念です。明かされていない謎もかなりありますし、かなり度肝を抜かれるラストがちょっと唐突な印象も受けます。。
 でも、最初からそのラストで描かれる事実を前提にして読み返すと、とあるキャラクターの壮大なる想いが垣間見えて、ぐっと引き込まれます。
 超おススメ!

 個人的に作者が漏らしてた幻の第3部の存在が気になります。出してくれませんか!講○社さん!!

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2009年10月29日

Posted by ブクログ

運命のタロット第二部開始編。

この巻あたりから、設定がややこしくなってきて、文系の自分にはちょっと読み飛ばす講釈も増えてきた(笑。
しかしこの冒頭の頼子の状況が、後々の巻になって「もしやあのときのあれが・・・」と何度か思い返されることになるとは。
第一部でも結構な伏線がありましたが、第二部になってから、後々になって判る伏線てんこ盛り。まぁ、回収されないまま終わった伏線(もしかして、と想像できる範囲の物も含む)もあるわけですが。

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2009年10月04日

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