【感想・ネタバレ】思考の補助線のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本書は1つの事がまとめられたわけではなくPR誌「ちくま」への2年間の投稿作を集めた作品なのでひどい言い方をすればまとまりはない。また思想家とその考えの例、著者名とその代表作など人物+例が非常に多く時々わかるものがあったが、人物や実績を知らないがため内容が全く頭に入ってこないことが多かった。

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2015年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 茂木 健一郎 氏は、「脳は他人に褒められるように変化する」の章で、
脳内報酬物質を放出させるきっかけになる外部からの刺激のうち、
最も強力なのは、他人からの 承認である。何かをやって、それが
周囲に認められたり、ほめられたりしたときに、そのことが 脳内の
ドーパミンをはじめとする報酬物質を放出させるのである。と
書いています。

 つまり、話を聞いてくれて、その話に共感してくれて、自分自身の
存在を認めてくれて、 最後に褒めてくれる人は、最高の報酬を
くれる人なのです。

読み終わって・・・
茂木健一郎さんに本は、そもそも何が言いたかったの?と分からなくなってしまう内容のものが多いような気がするが、この本も、ご自身が葛藤し逡巡し、立ち直ろうとするプロセスが記述されているような気がしました。

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2012年11月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文系、理系と区別をする考え方自体に問題がある。
科学的、論理的な思考と、文学的、感覚的思考の融合を
著者は考えているようだ。
今の僕にはすこし難解だった。
「分かった!」という感じはしない。
しかしそこここに「これかな?」と思える箇所があり、
線を引きながら読んでみた。
じわじわと理解できるのかもしれない。
しばらく眺めてみよう。

...茂木さんは理系だけど文系の素養もあるよー的なちょっとレトリックを使いすぎるような気がして、やや読みにくいのかな。もっとすっきり書いてくれたらいいのに。

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2012年05月11日

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