あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
世界8ヶ国を独自取材し、コーヒーやクラフト、スポーツ、ネイチャーの一次情報だけを集めた、100ページを超えるカルチャーマガジン。
1年をかけ世界中を周り、様々な人に会ってインタビューしています。インドネシアの大学教授や、サンフランシスコのブランドオーナー、ITベンチャーの起業家、パナマのコーヒー農園オーナーやパリのパティシエ、プロサーファーにドックトレーナー等々。
様々なジャンルの人々を一つのメディアで見せるには、雑誌というメディアがピッタリでした。
それが、今ではオールドメディアとなった紙の雑誌を、AI全盛の2025年に新創刊する理由です。
誰でも何でも調べられ、AIエージェントが教えてくれる時代だからこそ、自分たちの目で見て、自分たちで取材した、本当のことだけを伝えるメディアを作りたいと思いました。
この「UNCOLORED MAGAZINE」には、沢山の専門家や実行者(Makers)が出てきます。
この雑誌が、みなさんの刺激となり、一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。
[ 特集 ]
NEW STANDARD
The World Atlas of Coffee:世界で探したコーヒーのニュースタンダード
SanFrancisco:サードウェーブコーヒーの地、サンフランシスコへ
Indonesia:エネルギーに満ち溢れるアジア屈指の生産国の最新コーヒー事情
Central & South America:答えは"自然回帰"にあり…新たな波を予感させる中南米の農園で。
Overturning the Known World:写真家・石川直樹氏 既知をひっくり返す世界の捉え方
Paris Daily Sweets:お菓子の街・パリからお届け!絶品スイーツ図鑑
LION NIGHT:写真家・安達建之 月明かりの下、サバンナを行くライオンを追いかけた
ATHLETE × Athlete:添田豪・大橋海人 これからのアスリートに求められるのはプレイヤーとしての本質
The Story of Extinct Cacao:100年前に絶滅した幻のカカオを求めて
Life with Dogs:災害救助犬訓練氏 大島かおり 犬が嗅ぎ分ける匂いの線が命を救う
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
創刊号ということで気合もしっかり。コーヒー好きとしては、ゲシャのコーヒー農園は、思わずがっつり読んでしまった。好きなので、コーヒーの話題は大好きなのだけれど、そのうまくいれるにはどうしたらいいか、毎月新しい豆を挽いて飲む時間を大事にしている。救助犬やシェルパと山登りなど、コラム的に作っていく構成なので、先般終わってしまった雑誌Marcにも通じるものがある。一本通しながら、話題となる周辺アーティクルにテーマを広げていくことで興味の幅が読んでいるだけで広がっていく、こんなこともやってみたいと思えるような形にしてくれるといいかもしれない。
ライフスタイルについては、もっと幅を広げてもいいかもしれない。コーヒーを作る、コーヒーを供する、サードウェーブのようなカルチャーと場所を提供する、そういう流れの中で、スタバは大量解雇を発表。大事なことは何だろうか。カフェに行く時、時間が余って少しでもリラックスしたり、仕事やTODOを片付けたりするというのが一つ、もう一つはそのカフェがもつコーヒーを楽しみ、時間をかけて空間、匂い、音楽(かかっていれば)、食器、アートなどを楽しむということが一つ。