【感想・ネタバレ】マーケティング手法大全 トップマーケターを目指す人が知っておきたい12分野115種のメソッドのレビュー

あらすじ

マーケティングのスペシャリストの集大成。
実務に使える手法の全体像を徹底解説!

このような方に特におすすめ!
・マーケティングの全体像を整理したい初学者
・マーケティング手法を実務に生かしたい方
・マーケティング手法を調べる際に辞書的に活用したい方
・CMOを目指している方

P&G、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースのマーケティング/ブランディングで数々の実績を出してきた西口一希氏が解説するマーケティング手法の集大成。筆者が、約8年間かけて知識を再整理。

●巷にあふれる「○○マーケティング」に惑わされない!
マスマーケティング、SNSマーケティング、データドリブンマーケティング……、「○○○マーケティング」と呼ばれる巷にあふれる多種多様な手法から実務に使えるものを西口氏が厳選。
とくに大事な手法を12分野に分類し、体系立てて事例とともにその手法を解説しているので、マーケティングの全体像を把握するのに役立ちます。

●基礎知識の理解→手法を選び取れるようになる!
各手法を実務に正しく生かせるように、前段ではマーケティングの基礎知識も解説。
本書を読めば、マーケティングの定義はもちろん、マーケティングの3要素(WHO, WHAT, HOW)、マーケティングプロセス(R-STP-MM-I-C)の基礎知識を習得でき、115種類の「○○〇マーケティング」から実務で必要な手法を選び取れるようになります。
筆者が提案してきた「顧客起点マーケティング」と、今後広がってくると考えられている「AIマーケティング」を加えた合計115種類のマーケティングを収録。
本書は、Webメディア「Wisdom」を基にした書籍です。

西口 一希(にしぐち・かずき)
Strategy Partners代表取締役。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gに入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクター。2006年ロート製薬に入社、執行役員マーケティング本部長として60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバー、その後ロクシタン社外取締役戦略顧問。2017年にスマートニュースへ日本および米国のマーケティング担当執行役員として参画。企業評価金額が10億ドル(当時のレートで約1,000億円)を超えるユニコーン企業となるまでの成長に貢献。2019年株式会社Strategy Partnersの代表取締役として事業戦略・マーケティング戦略のコンサルタント業務および投資活動に従事。戦略調査を軸とするM-Force株式会社を共同創業(2024年にマクロミルに売却し現在マクロミルグループ)。2024年にWisdom Evolution Campanyを創業。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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Posted by ブクログ

「〇〇〇マーケティング」という言葉が巷にあふれていると。本書では、その115あるというマーケティングを基本から、デジタル、そしてその他まで、どんな「マーケティング」か説明している。マーケティングに携わる業界に入って長いので知っている「マーケティング」もあれば、知らなかった「マーケティング」もあった。中にはこれはマーケティングではないだろうというモノもあるが、人から〇〇〇マーケティングと言われたら調べればいいと思う。前半は、マーケティングの基本を説いているので、マーケティングを知りたい人、勉強したい人に参考になると思う。

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2025年06月24日

Posted by ブクログ

ブランディングの3つの目的
・プロダクトの記憶化と想起性の確立
・情緒的・心理的価値の創出
・従業員、学生、投資家が対象


表3-1 AIマーケティングが代替すると予測される業務
1. データ分析と予測
・大量のデータを高速で処理し、パターンや傾向を見出す
・顧客行動の予測モデルを構築し、将来の購入行動を予測
・市場動向の分析と予測を行い、戦略や施策の提案

2. パーソナライゼーション
・個々の顧客の嗜好や行動履歴に基づき、コンテンツやオファーを カスタマイズ
・リコメンデーションエンジンを用いて、関連性の高い製品やサー ビスを提案
・ダイナミック(動的な)価格設定を行い、個々の顧客や市場状況に 応じて最適な価格を提示

3.チャットボットと顧客サービス
・自然言語処理(NLP: Natural Language Processing)を活用した顧客対 応チャットボットを導入し24時間対応を実現
・顧客の質問や問い合わせに迅速かつ正確に回答
・複雑な問題は人間のオペレーターに引き継ぎ、効率的な顧客サ ポートを提供

4.コンテンツ生成
・AIを使用して、ブログ記事、ソーシャルメディア投稿、製品説明 などのコンテンツを自動生成
・画像や動画コンテンツの作成や編集にAIツールを活用
・パーソナライズされたメールやニュースレターの作成

5.広告最適化
・AIアルゴリズムを用いて、広告キャンペーンのターゲティングと 配信を最適化
・リアルタイムで広告パフォーマンスを分析し、自動的に調整
・クリエイティブ要素の効果を予測し、最適な組み合わせを提案

6.顧客セグメンテーション
・複雑な顧客データを分析し、より精緻な顧客セグメントを作成
・行動パターンや嗜好に基づいて、動的にセグメントを更新
・各セグメントに最適なマーケティングや施策を提案

7.予算配分とROI最適化
・各マーケティングチャネルの効果を分析し、最適な予算配分を提 案
・キャンペーンのROIを予測し、投資判断をサポート
・リアルタイムでキャンペーンの成果を測定し、必要に応じて調整

8.音声検索とAIアシスタント対応
・音声検索に最適化されたコンテンツを立案
・AIアシスタント(Sir Alexa. Google Assistantなど)を通じたマーケ ティング施策の実施

9.感情分析
・ソーシャルメディアの投稿やカスタマーレビューを分析し、プラ ンドに対する感情を分析
・顧客の感情に基づいて、コミュニケーションを調整

10.不正検出
・広告詐欺や不正なトラフィックを検出し、マーケティング予算の 無駄を防ぐ
・偽のレビューや評価を識別し、ブランドの信頼性を保護

11.プレディクティブリードスコアリング
・AIを用いて見込み客の質を評価し、転換確率の高いリードを特定
・営業チームの効率化とリソース最適化を支援

12.クロスチャネルマーケティング法化
・複数のマーケティングチャネル間でのユーザーの行動を分析
・チャネル間の相互作用を考案した無派なマーケティングミックス

13.リアルタイムパーソナライゼーション
・ウェブサイトやアプリの訪問者の行動に基づき、リアルタイムで コンテンツやオファーを調整
・ユーザーの夜のコンテクストに合わせた最適な体験を提供

14.予測的在庫管理
・需要予測により最適な在庫レベルを維持
・季節変動や市場トレンドを考慮した製品発注の最適化

15.バーチャル/拡張現実(VR/AR) マーケティング
・AIを活用したVR/AR体験の個別化
・製品の仮想試着や空間シミュレーションなどの高度な顧客体験の 提供

16.コンバージョン率最適化(CRO)
・AIを用いてウェブサイトやランディングページの要素をテスト・ 最適化
・ユーザーの行動パターンに基づいた動的なページ構成の調整

17.インフルエンサーマーケティング最適化
・AIを使用して最適なインフルエンサーを特定・選択
・インフルエンサーキャンペーンの効果予測と最適化

18.ボイス・オブ・カスタマー(VOC) 分析
・顧客フィードバック、サポートチケット、通話記録などを分析 し、主要な顧客の声を抽出
・製品開発やサービス改善のための洞察を提供

19.競合分析の自動化
・AIを使用して競合他社のウェブサイト、価格、製品、マーケティ ング活動を継続的に監視・分析
・競合他社の戦略変更や市場動向をリアルタイムで把握

20.プログラマティック広告の高度化
・リアルタイムビディング (RTB)をAIで最適化
・ユーザーの文脈や行動に基づいた高度なターゲティングと広告配 信の実現


表3-3 AIが代替できない、人間にしかできないこと
1. 戦略的思考と意思決定
 AIはデータの分析やパターンの認識に優れているが、最終的な 意思決定や戦略の策定には人間の直感や経験が不可欠。経営の大局 を見据えた長期的な戦略を立案することが求められる

2. 創造性とイノベーション
 AIはデータに基づいた提案や改善を行うことができるが、過去 データの少ない帰納的な全く新しいアイデアや革新的なコンセプトの創出は人間の役割。新製品の発想やマーケティングキャンペーン の独創的な企画などが重要

3. 感情的知能(EQ) と人間関係の管理
 組織内外での人間関係の構築や管理、チームのモチベーション向上、顧客との信頼関係の維持など、感情的知能が必要な業務は人間が担う。これは特にリーダーシップやカスタマーサポートの分野で 重要

4. 倫理とガバナンス
 AIの利用に伴う倫理的問題や法的問題を監視し、適切なガバナンスを確立することが必要。これには、AIの透明性、公平性、プライバシー保護などが含まれる

5. 問題解決とクリティカルシンキング
 複雑な問題を解決するためには、クリティカルシンキングと問題 解決能力が求められる。これは、AIが提供するデータや分析結果をどのように解釈し、実際のビジネス環境に適用するかに関わる

6. コミュニケーションと協力
 組織内外のステークホルダーとの効果的なコミュニケーションや協力が重要。人間相手のプレゼンテーション、交渉、説得などのス キルはAIでは完全代替できない

7. 社会的責任と持続可能性
 企業が社会的責任を果たし、持続可能なビジネスモデルを構築するためには、人間の判断と価値観が重要。環境問題や社会貢献活動の推進などが含まれる

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2026年06月26日

Posted by ブクログ

今、〇〇マーケティングと名前のつくものはこんなに多いのかと驚いた。
自分が実務で使うもの以外は忘れがちなので、たまに本書で振り返りたい。

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2025年09月08日

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