【感想・ネタバレ】王子はただいま出稼ぎ中 主従の願いと旅路の証のレビュー

あらすじ

苦労性王子ユートは、自国からの緊急帰国命令を無視し、囚われたタジェスの救出に走る。タジェスの祖国・ニーザベイムは、救出に多額の謝礼を約束するが、お金第一だったはずのユートは、タジェスの無事だけを望む。そんなユートと、へたれ従者のイルに、2人の命をかけて立ち向かわなければならない非常事態が発生して!? 「これが俺の最後で――最大の出稼ぎだ」ついに、完済なるか!? 借金返済ファンタジー、感動の完結!

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Posted by ブクログ

わりと好きなシリーズだったのに終わってしまって残念。
やはり、最後は魔法がらみの対決。
最終巻にて初めてイルが男前な感じ。

アークが少しほのめかしていた、千年以上前の因縁についても読んでみたい気がする。

蛇足だが、ユートが結婚とかしたら、タジェスはどうするのかなあ?
きっと、それでも全然かまわないっていうところかな。

後日談の番外編があったら読みたい。

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2012年11月20日

Posted by ブクログ

ううーん……?
ちょっとあっさり終わりすぎていたかなぁ、という気がしないでもない。悪くはないけど。

0
2012年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

lastの8巻。

7巻から続き物でタジェス救出。
そしてイルの本当の姿。
カーマイケルと、アークも絡んでの大騒動。
その結果イルは、ユートを守るために休眠。
あまりにも精霊を酷使した結果だった。
消え入る事無く、剣の姿でいつもユートと一緒に。

借金完済。
タジェスに見守られながらの新事業が軌道に乗り。
なんか、これからの方が短編で読みたいわ。

『花祭りの夜に』掲載。
書き下ろしじゃないよー。
ユート、イル、タジェスのご一行様のほんの些細な旅路。
ユートが味覚音痴だとタジェスは身を持って知る事となる。
ユートの幼少期、少女姿で過ごしている。
昔は、日本にも同じような風習があったからねー。

こちらは挿絵もないので『幼女ユート』が見たかった!


ちょっと延ばし過ぎの感はありますが、とりあえず最高潮な場面でもあります。
流石に2巻半使う物語なら、完全に上下巻として欲しかったかなぁ。
フラグ立てておくの好きな作家さんなのか?
あと。
エンジンかかるの遅過ぎ。
もうちょっと馬力出してくれると良かった。

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2014年09月23日

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