【感想・ネタバレ】密会の城のレビュー

あらすじ

「ラウル、会えてうれしいわ」ガブリエラは10数年ぶりに会ったラウルの手を握りしめた。でも再会がこんな日だなんて、とても悲しい。今日はガブリエラを親代わりになって育ててくれた、祖父の葬儀の日。幼いころから知るラウルとは、兄妹のように育ったけれど、事故で互いの両親を亡くして以来、今日まで会うことはなかった。抱擁を交わしながら、ガブリエラは彼の懐かしい香りに心を奪われた。今はただ、誰かにそばにいて抱きしめてもらいたい。けれど、それは今、私の腕の中にいるラウルではないはず。ガブリエラには、彼に惹かれてはならない理由があるのだから……。■兄妹のように育った幼なじみが12年の空白を経て再会。会えなかった日々を取り戻すかのように、2人の恋は燃えあがります……。パリ、ベネチア、スペインの古城へと巡る波瀾万丈のロマンスにご期待を!

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Posted by ブクログ

ガブリエラ・ダランベールの祖父が亡くなり、10年ぶりに実業家のラウル・デル・アルコと再会する。ラウルはガブリアラとの結婚をガブリアラの祖父の死に際の懇願に了承するが…。後ろ向きのラウルにイライラ展開である。

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2013年02月07日

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