あらすじ
【予測不能=可能性は無限大!? 規格外なとんでもスキルで異世界ライフを楽しみます!】
称号“勇者”拝命の宴にて、突然国王に蜂蜜酒をかけたノヴァ。その想定外の行動に勇者パーティーを追放となるも…辿り着いた小さな村で伝説のドラゴンを仲間にしたり、予想外の出来事に遭遇しまくり!? 実はこの男「一見意味がなさそうなクエストをクリアすると、予想外の成果が得られる」というスキル【風が吹けば桶屋が儲かる】で数々の功績を残してきた影の英雄だった!? 追放した国王も巡り巡って、命を救われた事が判明し、王国がノヴァを放っておくはずもなく…? 本人ですら予想不能のとんでもスキルで異世界ライフを楽しみつくします!! おまけ漫画も収録!!(この作品は電子コミック誌comicグラスト90・91・92・93・94号に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
「世間学者気質」
①風が吹くと、土ぼこりが立ち、それが目に入って目を傷める人が増える。
②目を傷めた人が三味線を習うことが多く、三味線の材料である猫の皮の需要が増える。
③猫が減ると、ネズミが増え、ネズミが桶をかじるようになる。
④結果として、桶屋が儲かる。
「一見関係のない出来事が因果で繋がっている」との解釈でクエストツリーで表示するが、全ての人が良い結果になる設定になっているのが不思議。
ことわざの流れでは「風が吹けが桶屋と三味線製作者が儲かる」だけで、「目を傷める人、桶をかじられる人」は不利益を被っている事になる。