【感想・ネタバレ】作田刑事の張り込み弁当(3)のレビュー

あらすじ

「体から心の奥までぽかぽか暖かい‥‥これぞキャラ弁の力‥!」

敏腕刑事・作田次郎は、自ら作る可愛いキャラ弁で日々の疲れを癒やす男。寒い日には、こたつで丸くなる猫ちゃんおにぎり! パンが苦手な後輩には、特製スペシャルサンドイッチをお届け! クリスマスには、キャラ弁仲間と可愛くハレルヤ! ――そんな作田に舞い込んだのは、突然のお見合い話。気乗りしないまま会場へ向かった彼を、思いがけない出逢いが待ち受けていた……!! そしてついに、作田刑事は憧れの人と邂逅する――運命が大きく動き出す、第3巻!

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事件も追う、かわいいも追う。異色の“キャラ弁刑事”物語。

刑事として日々さまざまな事件を追う男・作田次郎。
そんな彼には、仕事中のちょっとした楽しみがある。
それは、自分で作った“カワイイ”キャラ弁を食べること!
張り込み中でも、サルの捕獲作戦中でも、どんな状況でもお弁当を食べようとするその姿は、本気である。

張り込みといえばアンパンと牛乳、取り調べといえばカツ丼……そんな“刑事の食事”のイメージに、この作品は見事に風穴を開けました。
主人公・作田次郎は、かわいくて完成度の高い弁当を作るのが大の趣味。
そのこだわりと技術力は、一度見たらクセになるほどの魅力です。
さらに、弁当を食べる“シチュエーション”にまでこだわり抜く作田刑事の姿も見どころ。
張り込み中でもどうにかキャラ弁を美味しく味わうため奮闘します。

このマンガを読めば、あなたもきっとキャラ弁を作ってみたくなるはず。
新感覚“キャラ弁刑事”物語、ぜひ味わってみてください!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まさか、この(3)で完結。久しぶり・・・って訳でもないが、やはり、推しで、なおかつ、前の巻を読んで、ますます好きになっていた作品が終わってしまうのは、地味にショックがデカい。
凹みつつも、こっから面白くなりそう、と感じさせるトコで、あえて綺麗に話を纏める、いや、この作品っぽく言うなら、完食に持って行かせるのは、逆に良かったのかもしれない、とは思っている。
オジさんってほどではないにせよ、若い、とは言い辛い年齢の、やや強面で、堅実な性格であるのが顔に出ているタイプの男性主人公が、実は可愛いものが大好きで、激務に追われる自分の心身を労わるべく、キャラ弁作りに力を入れる日常を描いていた、この『作田刑事の張り込み弁当』は、ほんと、ギャップ萌えのテクニックを学ぶ上で、良い教材だった、私にとっては。
この点に触れるのは、今更感もあるにしろ、作田刑事が自作のキャラ弁を食べて、ファンシーなインナースペースにトリップするってのも、良い意味でベタだから、話のテンポを崩さず、作田刑事の魅力を引き出していたな。
そんな作田刑事からの感謝で、確かに何らかの変化が生じ、自分を責め続け、許しを乞い、救いを欲していた万実さんが、これから、どう生きていくのか、そして、その歩む道に作田刑事の道が交わる事があるのか、実に気になるトコだ。

この台詞を引用に選んだのは、同意も納得もしづらい、けど、何か、妙に説得力がありやがるな、と思ったので。
「魔法でお金を出すんじゃないんですね・・・」
「金が欲しいだけで、ギャンブルするわけないだろ。そんなの夢も希望もない」(by桐島新造、福沢誠)

もう一つ、グッと来た台詞を挙げたい。
人生に「正解」があるのか、そこは誰にも判らない。
仮に、「正解」があったとしても、そこに辿り着く正しい道があるのか、それも誰にも判らない。
けれど、自分にとっての「大好き」から目を逸らし、己を誤魔化し、周りに迎合しすぎては、「正解」は手に入らない。
自分にとって「好き」は何か、そこから考えてみるのが、ある意味、一番、確実に「正解」を得られる方法かな。
キャラ弁作りの奥深さだけでなく、自分との対話、その重要性を説いてくれた、この『作田刑事の張り込み弁当』、本当に美味しかったです、コモンオム先生。
ごちそうさまでした!!
「このニンジンジェットは、どこに向かっているんだい?」
「こいつは、どこにも向かってない・・・ニンジンジェットは、飛ぶのが大好きだから、とにかく飛ぶのさ・・・・大好きなことをした先に、正解がある。作田さん・・悩んでるみたいだが・・大好きなこと・・それが答えだ」(by作田次郎、ウサギさんのパイロット)

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

ついに3巻!と喜んだのも束の間、目次に最終話と書いてあり、めちゃくちゃショックだった…可愛い動物たちに癒されている作田刑事に癒されていたので、まだ続いて欲しかった。最後があまりにも駆け足だったけれど、ムーミさんのエピソードがめちゃくちゃ良かったので、せめてあと1巻分、作田刑事との交流を見せて欲しかった。

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2026年05月07日

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