あらすじ
一級建築士の久我は、工務店で働く作業着の若者・中川になぜか懐かれた。
ぽわわんで天真爛漫な中川は、ことあるごとに「久我さ～ん」とやってくる。
じっ…とまあるい目で見つめてきたり、時にはほにゃ…と笑ったり。
素直な彼の瞳にふと見つめられた時、つい吸い寄せられるようにキスを――…。
ヤバイ、こんな天然純粋培養に、本気になってしまったかもしれない――。
※この作品は単行本版『理解できない』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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それは恋じゃなくて憧れだよね？
ここまで可愛いとは！犬系男子（？）この子の懐き方がとにかくかわいい。ベタベタするとかそういうのでなくひたすら主人公に対して憧れの目を向けてきます。一級建築士と土木作業員の下っ端くん。最初はウザがっていた主人公が彼のいろんな面に内心ダメ出しをしているのに気が付けば彼に傾倒していく感じがくすぐったくて萌えました。うっかりキスしてしまった時に、彼が『オレ、あなたのこと好きだから大丈夫です』っていうのだけど、ここがちょっと不穏を感じてしまった。だってそれ恋じゃなくて一級建築士の主人公への憧れだよね？？今後の二人が気になりすぎるので単行本で読みます！！
シリーズ作品レビュー
