【感想・ネタバレ】今の会社、ヤバいかも!? 3万人の「もう無理!」でわかる会社の見分け方のレビュー

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

体験談でみる「ヤバい会社」の見分け方!

モームリ利用者の退職エピソードを織り交ぜながら、読者の勤めている会社が「ヤバい会社」かどうかを見分けるためのポイントを解説します。

・遅刻やミスに関する罰金制度がある→就業規則に定められていなければ、明確に労働基準法違反
・会社のPR動画への出演を強要される→『頼まれた』くらいなら問題ないが、肖像権があるため強要してはいけない。業務命令をちらつかせるような場合には要注意
・給料が安い→給料だけでなく仕事の内容や人間関係、キャリアアップの機会など、総合的に考慮することが重要。ただし生活できないレベルならば、自分の熱意と照らし合わせて転職も要検討
など、具体的に注意すべき点を紹介。

すべての退職エピソードには「会社のヤバ度」が五つ星で採点されており、似たようなケースの職場は辞めるべきなのか、続けていっても問題ないのかかがわかりやすくなっています。

現在の仕事や会社に何らかの不満を感じている方に、判断基準として役立つ1冊です。

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Posted by ブクログ

この本を読み始める少し前に、モームリの代表が弁護士法違反で逮捕されるという驚きの報道に接しましたが、一旦それは横に置いておいて、本の内容についての感想を書きます。

数年前に退職代行というサービスが注目されたとき、「代行」なんて使わずに自分で辞めればよいのに、と自分でも思いました。でも自分自身も普通の感覚からするととんでもないやばい企業に分類される会社に在籍したことがある経験からいうと、本書に書かれているような事例はおそらくどれも本当だろうし(あっても驚かない)、辞めたくても自分ではうまく辞められないということはあるだろうなと思うに至りました。

また本書では、必ずしも代行を使うことを推奨しているわけではなく、状況によって、まずは会社内で相談相手を見つけてみるであるとか、3か月は様子をみるべきといったアドバイスがされており、とても公平な内容だと思いました。今会社を辞めたいと思っている人も、従業員に辞められたくない企業の人事担当者も(というか組織で働くすべての人も)読んでみるべき書だと思います。今日本の世の中はいろんな意味で過渡期で、すべての人・企業が今までの常識を改めることを求められています。本書や退職代行の存在がそういう常識を改めるという行動を後押しすることにつながるのではないかと期待します。そうした期待も込めて評価は最高点の5点をつけました。

ただ、各事例の内容を法的な観点で適切に論じている(と私は思います)企業の代表が、法律違反で逮捕されるというのは、なんとも皮肉ですね。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

2025.09.23
深刻な問題なのに苦笑いする場面多数アリ。
1番笑ったのが、著者は退職代行サービスの会社の代表者だが、173頁にあるように
「実は私たちも別の退職代行サービスを使って従業員に退職された経験があるからです。」と正直に述べているシーンです。
退職代行は日本の組織のいびつさと、個人の弱さの双方をよく示していると改めて感じる。
退職代行で退職される組織も、退職代行で辞める人も、いずれもいただけないけど、それが今の社会なのも事実。

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2025年09月22日

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