あらすじ
転校生の里香は、クラスで浮いていた彩名と仲良くなるが、徐々に彼女の束縛がエスカレートする。彩名の親友が事故死したことを知った里香だったが「あの子を殺したのはわたし」と彩名に告白され、それを境に不穏な出来事が続く。「あの子の時と同じ」と噂するクラスメイトたち。友情という〝結び目〞は絡まり、解け……。歪な青春小説。
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Posted by ブクログ
自分の息苦しい中学時代を思い出してしまった。不安定な関係、繰り返される仲間外れ。
今思い返せば中学時代が一番しんどかったなあと。ふたりを取り巻く環境(親や教師)にも問題があるかと感じた。里香と彩名、どちらの気持ちもわかってしまって苦しかった。友達を彩名ほどではないけど束縛して離れていかれて、私は発達障害もあり距離感もおかしかったため親友と呼べるような友達がおらず、でも嫌われてるわけではないからハブられた子や友達が休んで一人になった子と一緒にいたり、でもその子がまた戻ればまたひとりになるの繰り返しで、苦しかったな
Posted by ブクログ
中学生独特の閉鎖感や友達との関係性がリアルに感じながらも歪さが不気味に漂っている作品。
大人になってから中学生の時を思い出すと、特定の友達が全てに感じたり、ちょっと変わったことをすると輪から外されそうになる危うい感じが懐かしいとも思えます。
そしてその上で執着ともとれる不気味な気配があって、こんなことされたら引いてしまう、怖いと思う。彩名の場合は家庭環境がそうさせてるのもあるけど、だからこそそれを当たり前のようにやってしまっていることが怖い。
主人公のメンタルが強くないとこのオチにはならない笑
更衣室でスカート履いてから体操服のズボン脱ぐの、めっちゃ分かります笑