【感想・ネタバレ】医者は病気をどう推理するかのレビュー

あらすじ

何科に行けばいいか、わからない。科から科へ、たらい回しにされた。挙げ句、病名も判明しない。こうした悩みを解決するのが、総合診療医です。専門化が進む医療界で、人間の体を、心臓や胃といった部分ではなく、ひとつのつながりあるものとして捉えます。NHKの人気番組「総合診療医ドクターG」に出演する7人のドクターたちが、急に気を失う、謎の腹痛、足がだるいといった14のケースを徹底究明。

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Posted by ブクログ

 医者の素質という物がどこに表れるのかよくわかった。

 今、患者に必要なのは話をよく聞いてくれる医者なのではないか。この本は言う病気を判断するのは医者だけではできないと常に患者との対話を重要視するとこんなことをはっきりと患者の前で言える医者はどれだけいるのだろうか。

 初心忘れるべからず患者も医者も医療向上に前向きになるべきときだろう。

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2013年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

総合診察医が、どうやって、病気を診断していくのか?について、14件のケースを取り上げて、展開しています。NHK番組から編集された一冊です。
1人1人の患者の症状、病歴などを取り上げて、本当の病名を発見するまでの過程は、爽快です。いざ!というときには、是非、信頼できる総合診療医に診察してもらいたいと思いました。

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2012年08月02日

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