【感想・ネタバレ】YELLOW／R 2巻のレビュー

立野真琴

ゲイのゴウとヘテロのタキ、二人の裏稼業は、“横取り屋”。どれほど危険な仕事でも、相手に背中を預けて乗りきるたびに、いつしか愛という名の絆が生まれていた。一時廃業した“横取り屋”だったが、事件は彼らを放ってはおかなかった。鳩崎からの要請もあり、再始動することとなったゴウとタキ。彼らが新たに【横取り】するものとは……!? 紆余曲折を経て結ばれた二人が、ハネムーンで遭遇した事件も収録! 立野真琴の大ヒットBLシリーズ、新章の第2巻!

[ブクログ · ★★★★☆]

シリーズ最終巻

横取り屋の二人のシーズン2（かな？）
偽名のパスポートで日本を離れていた間のエピソード。
最後はあのカフェからまた姿を消すまでの話。


多分これで終わってしまったんだろうなぁ、とおもうと残念。
二人が出来上がるまでの話も良かったけど、こうやって二人が一生一緒に生きていくんだろうなという未来が見えるのはいい。

もう少し長く読みたかったです。