【感想・ネタバレ】誰かがカッコゥと啼く 3のレビュー

イダタツヒコ

他次元からの干渉による汚染で「大人の世界」が崩壊しつつある中、未来を宿す「子供の世界」である小学校では、作馬がようやく教師としてのやりがいを感じていた。その彼の生徒で、魔王のひとりである金菅が公園で学校をさぼっていると、汚染され本来の姿ではなくなった人間たちが彼女を襲ってきた。そこに駆けつけた結花里は、それらを撃退し金菅を助けるのだが…！？そして、メールで何か重要な事実を知った志馬沢のもとにも…！？

[わかば · ★★★★★]

狂っとる

だがそれがいい。

[ブクログ · ★★★★★]

まったく新しいジャンルでした。終わり方も、とっても異質でした。また読み返します。すごいです。この方の作品は次も買うかも知れません。「シュール」では語れない作品です。ちゃんと完結しているのもすごいです。取りこぼしがなく、あまりに綺麗に終わったせいで、ちょっと不完全燃焼な気もしますけどね…。